ついにアイツがやってきた
春の風物詩、固定資産税納付書だ。
長年の研究の結果、美しい固定資産税の支払い方法を、ワタクシなりに考えてみた。
・すぐに開封し、金額と日付記入
国家からの多額の年貢。
初期の頃は、恐怖のあまり、開封をためらっていた。
近年では、すぐに開封。
納税金額を確認。
封筒の表に、固定資産税の年額と、四期の金額と納付期限を書く。
自治体によって、納付期限がバラバラだからだ。
・法人と個人に分類
税理士に送る領収書ファイルの後半に、固定資産税納付書を入れ、法人と個人に分ける。
・払える税金から支払う
所有しているボロ物件には、驚くほど、固定資産税が安いモノがある。
狭小、築古、借地権などだ。
年額三万円以下の固定資産税は、一括で支払う。
坂井三郎先生が、
「 撃墜しやすい敵機から攻撃スル 」
といっていたように、脳ミソに、勝ちのイメージを植え付けることだ。
固定資産税の封筒が少なくなるだけで、圧迫感が薄らぐ。
完納した封筒は、完納ファイルに入れる。
この時、異常な興奮を覚える。
野球に例えると、ピッチャーが完投した喜びだ。
・節税
色々作戦を考えたが、節税方法は、繰り上げ納税を実施スルしかナイ。
ワタクシの法人...
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