ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!!
40過ぎから役者を始めて、同世代の人達に比べて圧倒的に足りない技術を埋める努力をしている。
毎日、稽古でへとへとになりながら生きている。
空き時間を見つけて殺陣のワークショップにも行っている。
ただ、気持ちは走っても身体がついていかない。
この年になって、こんなにも息を切らし、汗を迸らせながら運動することになるとは思わなかった。
舞台に立たなければ気にもしなかった“普段の生活”が、体を蝕んでいる。
出来るだけエレベーター。距離があればタクシー。雨が降っても車かタクシー。
心がいつの間にか太っていたのかもしれないと思い知っている。
さて、稽古に行くと、「この人素敵だな~」と思う役者さんが各現場に何人か必ずいる。
これまで、ワシなんかが役者さんたちとお芝居の話をするのは・・・・、と気後れして話せなかったんじゃが、今回、機会があってそういう話を深くする機会に恵まれた。
(稽古場が遠かったので、車で稽古場に行った際に、話したい役者さんを帰りに送っていくという手法で誘い、少しずつ仲良くなって話を聞くことに成功した)
すると、今まで自分がやっていたこと、思っていたこと以上の
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