昨日の前編の続きとして、山口県で戸建てを中心に買い進められている、元総合商社勤務で現在は専業大家の育休パパ大家さんインタビューの後編をお届けします。築古戸建ての購入資金は最初から融資を引いていたそうです。詳しくお話を伺ってまいりましょう。
■買付の額にもロジックの裏付け有り。融資を引いて手持ち現金をキープ
華子
育休を取得されてから、平日も稼働できるようになってリフォームのスピードも上がったんですよね。物件を買うスピードもアップしたんですか?
育休パパ大家さん
そうですね。育休に入る前の物件数は3棟でしたが、育休の1年間で4棟~5棟買い増しています。それも最初から融資を使っていたので出来たことなんですよね。
華子
それは26歳で会社をお辞めになった時点で、それほど種銭が貯まっていなかったからですか?
育休パパ大家さん
そうです。最初不動産を始めた時は、貯金額は全部で700万~800万円ぐらいだったんです。ボロ戸建て投資の先輩たちを見ていると、皆さん現金が途中でなくなって、拡大が止まってしまうというパターンが多かったので、それは避けたいなと思っていました。
これはボロ戸建てに融資をつけるしかない!と思ったの
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