不動産投資をしていて一番面白いと感じるのは、インカムゲインも出て更にキャピタルゲインも充分に狙える物件を購入した時でしょう。このような物件はいわゆる「持って良し、売って良し」の物件と言えます。
このような物件を複数購入することが出来たなら、精神的にも経済的にも不動産賃貸業者として安定します。
現在のように物件利回りが低い時代でも、自己資金割合を多くすることや低金利固定で借入することや借入期間を長くすること等で、インカムゲインを得ることはまだまだ可能です。
一方で、キャピタルゲインに関しては、現在の利回り感で市場から購入したものを何年か後に売却した際、果たして得られるかどうかは、オイラには全く分かりません。
将来のキャピタルゲインが不透明で見込めないとしたら、インカムゲインが安定して得られる物件をポートフォリオの中で比率を高めて行くことが重要となります。これが、オイラのこれからの経営方針です。
最近参加した関西大家の会会長のゴンさんのセミナーは、大変示唆のある内容でした。頭ではわかっていても普段はあまり意識していなかった「長期間でのトータル入居率」をエクセル表にして、視覚でわかるように説明してくれ
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