専業大家になって10年以上経つ山岡清利さんと最近、会社員を卒業したばかりのマッツンさんの対談です。借金は既に完済、規模拡大は目指さない等、不動産投資家の中で異質(?)な雰囲気を放つ山岡さんに興味を持ったマッツンさんの希望で実現した今回の対談。第1回はお二人が不動産投資を始めたきっかけや、山岡さんの起業話などを振り返りました。
■マッツンさんが不動産投資を始めた理由
マッツンさん
本日はよろしくお願いします。
山岡清利さん
よろしくお願いします。
マッツンさん
まず、私から自己紹介を兼ねて不動産投資を始めた経緯をお話しします。私は石川県の金沢で生まれ育ち、大学生のときに神奈川に来て、そのまま関東の会社に就職しました。その会社はサービス残業こそ長かったものの、やりがいもあり、特に問題なく働いていました。
ただ、子供が生まれたタイミングで理由は不明ですが体調を崩してしまいました。その治療のために入院していた時、コンビニでBIG&Tomorrowという雑誌を読んでいたら、赤井誠さんの記事が目に入り、不動産投資をやってみたいと思いました。
山岡清利さん
入院はストレスがあったのかもしれ
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる