近年、住環境や職場環境を巡って、様々な問題がクローズアップされるようになりました。 例えば、シックハウスなど室内における化学物質の問題が注目を集めています。また、世界各地では、電磁波、地磁気、臭い、色彩、立地条件などが原因と考えられる疾患が数多く報告されています。
こうした状況の中、2007年7月18日に国土交通省も、「 健康増進につながる住宅 」 の認定制度に向けて建築学や医学などの研究者、住宅や設備メーカー、厚生労働省など関係省庁で構成する 「 健康維持増進住宅研究委員会 」 を立ち上げました。
快眠...
こうした状況の中、2007年7月18日に国土交通省も、「 健康増進につながる住宅 」 の認定制度に向けて建築学や医学などの研究者、住宅や設備メーカー、厚生労働省など関係省庁で構成する 「 健康維持増進住宅研究委員会 」 を立ち上げました。
日本経済新聞 ( 2007年7月17日 ) より
国土交通省は、「 健康増進につながる住宅 」 の認定制度の導入に向けて、産学官による研究を始める。国が健康に役立つ食品にお墨付きを与える特定保健用食品 ( 通称「 トクホ 」 ) は、「 脂肪がつきにくい 」 とうたう飲料などで、普及が進んでいる。同じような枠組みを住宅に設けて 「 より健康になる家 」 の普及を目指す。十八日に建築学や医学などの研究者や、住宅や設備のメーカー、厚生労働省などの関係省庁で構成する研究委員会を立ち上げる。快眠...
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