皆さん、こんにちは、満室研究所所長の山岡清利です。
年が明ければ繁忙期です。空室がある方は、今のうちに準備をする必要があります。
築古物件を最近購入した方や、今まで特段物件に手をいれなくても埋まっていたのにここ最近急に埋まらなくなったと感じる方向けに、2回に分けて、3ステップで進める満室リフォームプラン構築の方法を紹介します。
一般的に、築古物件で今まで何もバリューアップ対策をして来なかった物件の場合、長年の入退去のダメージ復旧と陳腐化改善のために手を入れる箇所が多くなってしまい、どうしても高額のリフォーム費用になる事が多くなります。
だからといって何もしないでいれば、「時間が止まった賃貸部屋」となり、周辺の物件と比べて明らかに競争力のない部屋で勝負している痛い物件&痛い大家さんになってしまいます。
何もしないままでは、状況は変わりません。ここは年貢の納め時と諦め、お客様のニーズを狙った部屋(商品)を作らないと、機会損失の被害拡大になるので気を付けましょう。
■時間が止まった部屋になっていませんか?
空室対策の相談を多く受けます。実際に物件を拝見すると、時間が止まった賃貸部屋になっている事が非常に多
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