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実録・宅建試験!宅建試験の敗北を分析してわかったこと

渡辺よしゆきさん_画像 渡辺よしゆきさん 第56話 著者のプロフィールを見る

2018/2/17 掲載

さて、よしゆきの実録宅建試験シリーズ第三弾です!

宅建業の社長として「 宅建資格持ってないのはハズいよな~!? 」と一念発起して資格取得に向けて猛勉強をするも、1点足らずで見事玉砕!というエピソードをご紹介した前回(;´Д`)。

参照:「 平成27年宅建士の乱 」に敗れ

参照:呆然と1年を無駄に過ごしながらもリベンジを誓い立ち上がった私

今回は、次の宅建試験で合格するためにはどうしたらいいのか? 今度こそ勝利するために私が考えたことを紹介します。



「 平成27年宅建士の乱 」は1点差で敗れた私。転んでもはタダでは起きない性格が幸いし( 笑 )、次の闘いに向けて、自らの敗因と、「 敵の戦法 」を探ったところ、おぼろげではありますが、一つの答えが見えてきました。

まずは敗因。最も大きいのは、準備不足と「 経験の少なさ 」でした。私は平成27年当時、ちまたで宅建合格のために必要な勉強時間といわれる約200時間の勉強をして、試験に臨みました。

しかし、それは一般論。考えてもみて下さい。


赤鬼荘のようなアパートを平気で買うような頭のオカシイ私が、200時間の勉強で宅建に受かるはずがないのです!!!!



・・・いや、...

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プロフィール

渡辺よしゆきさん

渡辺よしゆきさんわたなべよしゆき

3人の子供を持つ貧乏零細子沢山兼業大家
みまもルームの代表取締役

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □1973年
    東京に生まれる

    大人になり家業の商売を継ぐが、年間労働日数300日超!しかも年収280万円(笑)という今でいう「ワーキングプア」な状況に危機感を覚える

    □2006年

    不動産投資の勉強をスタート

    □2007年
    競売により埼玉県越谷市に戸建を落札(表面利回り18%)し、不動産投資に参戦。

    一棟目から得られる賃料収入+鬼のような節制や株式投資で2棟目への資金を貯める。

    □2010年
    埼玉の山奥にある空室率75%の廃墟寸前アパート(通称・赤鬼荘)を現金一括購入(1R8戸・表面利回り28%)。

    このアパートでは、床下浸水の瑕疵、孤独死、アパート一帯が土砂災害警戒危険区域の選定検査・・・などなど、業界にいう「赤鬼荘事件」の渦中に飲み込まれるも、独自の手法により8カ月で満室に導く。

    □2011年、2012年

    浦田 健氏が代表を務める「FPコミュニケーションズ」主催の「金持ち大家さんアカデミー賞」にて最優秀賞MVPを2年連続受賞。

    以後、地方、都内、築古、新築、借地、再建不、戸建て、アパート、マンション、シェアハウス、民泊、貸し会議室などなどを運営する。

    □2023年

    都内を中心とし、地味6棟51室を賃貸経営中。

    「雑食に、どん欲に、自分にリミッターを掛けず」不動産における商売のタネを探し続け今日に至る。

    大家業にまい進する一方で【完全大家さん目線の不動産屋さん】みまもルームの代表取締役として日々、大家さんの悩み解消に汗を流す。

    また、自身の経験を語るセミナーは笑いと勇気を与えると評判を呼んでいる(笑)

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