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顔認証やバーチャル技術で賃貸住宅の客付け率アップ

不動産投資全般/商品・サービス ニュース

2017/08/17 配信

空き部屋を出さず、いかに満室に持っていくか、もしくは高稼働率を持続させるか。築年数が経っても賃料の落ち込みはなるべく抑えたい。賃貸住宅オーナーのそうした要望に応えられるよう、賃貸住宅の入居者向けサービスの開発が近年活発になっている。

レオパレスは、先月末に竣工した賃貸マンション「LOVIE 麻布十番」(地上11階・総戸数29戸)に顔認証システムを導入した。顔認証だけでエントランスのロックを開錠できるシステムで、同社によると賃貸物件で初の試みという。

入稿用レオパレス顔認証イメージ_
入国時の顔認証システムは、顔のパーツの配置で判断するため、太ったり、日焼けしているなどの変化で認証できなくなることない。

NECの顔認証AIエンジン「Neo Face」を活用している。エンジン部分はほぼ日本の入国管理局と同じものを民間で使いやすいようカスタマイズして導入した。

事前に居住者の顔を登録することで、エントランスに備え付けられたタブレットPCの前に立つと瞬時(1秒程度)に顔を検出・認証する。

荷物があって両手が塞がっていても顔が認証できればロックが開錠できる。安全性を確保するために顔の画像や照合結果を記録できるほか、クラウドで防犯カメラの映

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