場の貸し方が多様化している。以前であれば住宅、店舗、オフィスといった形である程度の期間しか貸せなかったが、現在はそこに長短取り混ぜた宿泊あり、会議室その他の多目的な短期貸しあり、物置その他として長短の貸し方ありと実に多様。
効率良く貸すという観点から考えると、長短を上手に組み合わせて空室期間を作らないようにするのが賢明だろう。
これまでにも物置に貸すなど、いくつか多様化する貸し方をご紹介してきたが、今回ご紹介したいのは会議室・レンタルペースとして貸すというやり方。この貸し方、実際の用途は実に様々だ。
会議室・レンタルスペースの予約サイトSpacee(スペイシー。以下スペイシーと表記)で利用用途から探すというコーナーをみると、会議・打ち合わせに始まり、マンツーマンレッスン、美容サロン、セミナー、市場調査・アンケート調査、ワークショップ、各種パーティー・オフ会、研修、個展・展示会、勉強会、商談、楽器演奏、面接・試験、撮影、教室・習い事と実に多様。
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