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新名神高速道路、高槻-川西間開通で投資環境も変化。大阪「北摂」に投資の好機到来か!?

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2017/12/30 配信

今月、西日本高速道路会社が建設を進めてきた新名神高速道路の高槻ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC、大阪府高槻市)―川西IC(兵庫県川西市)間26.2キロが開通した。高槻JCTで名神高速道路と接続している。

新たに設けられたICは、「高槻JCT・IC」「茨木千提寺IC」「箕面とどろみIC」「川西IC」の4か所。いわゆる「北摂」地域と言われる場所にあたる。

新名神はさらに延伸し、平成29年度中(平成30年3月末)に中国道・山陽道の神戸JCTと接続する予定だ。これにより、現在慢性化している中国道の宝塚トンネル付近、名神の天王山トンネル付近の渋滞も大幅に改善される見通しだ。

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新名神の開通に伴い、周辺には大規模物流施設が続々と建設されている。特に茨木千提寺IC(大阪府茨木市)にほど近い彩都中部地区は、一大物流拠点として整備が進められており、既に約3000人の新規雇用が創出されている。

関西地盤の大手スーパー㈱万代は、平成28年7月に敷地面積9.5haの「彩都物流センター」を開設、米物流大手プロロジスは、同社最大の物流施設「プロロジスパーク茨木」(8.0ha)を平成28年9月に開設した。

また

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