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大阪・岸和田に次世代型・滞在型エンターテインメントモール「WHATAWON」が2024年5月にオープンへ

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2024/04/05 配信

2024年5月にオープン予定の「WHATAWON(ワタワン)」の完成イメージ(出典:株式会社antiqua)
2024年5月にオープン予定の「WHATAWON(ワタワン)」の完成イメージ(出典:株式会社antiqua)

アパレル企業が立ち上げた「次世代モール」

2024年2月下旬、南大阪を拠点にアパレル事業を展開する株式会社antiqua(アンティカ)は、大阪府岸和田市で工事が進められている滞在型エンターテインメントモール「WHATAWON(ワタワン)」が2024年5月にオープンすることを発表した。

「WHATAWON」は、ファッションブランドやセレクトショップなどを手掛けるantiquaが新たに挑戦するプロジェクト。

「次世代モール」をコンセプトに掲げ、ショッピングやグルメはもちろん、キャンプやサウナといったアウトドア、ライブなどのエンターテインメントなど、等身大の非日常が体験できる複合施設だ。施設内の支払いは完全にキャッシュレス対応となり、ペットとの同伴も可能。運営は、antiqua関連会社の株式会社ecruが担う。

計画地は岸和田の丘陵地帯で、年間100万人の来場者を誇る「蜻蛉池(とんぼいけ)公園」の真向かいに位置する。

車を利用する場合は、阪和道岸和田和泉ICから約5分。電車を利用する場合は、南海本線「岸和田」駅、またはJR阪和線「下松」駅からバスで15分程度の場所にある。

約8,740坪の敷地に多様な個性が集結

2023年12月下旬に撮影された計画地の上空写真。「WBOX」「Shoreditch High Street」「Gourman's」「Floor Disco Ball」をメインに構成される(出典:株式会社antiqua)
2023年12月下旬に撮影された計画地の上空写真。「WBOX」「Shoreditch High Street」「Gourman’s」「Floor Disco Ball」をメインに構成される(出典:株式会社antiqua)

約8,740坪の「WHATAWON」は、大型物販エリア「WBOX」、ショッピングエリア「Shoreditch High Street(ショーディッチハイストリート)」、大空間のフードホール「Gourman’s(グルマンズ)」、イベントスペース「Floor Disco Ball(フロアディスコボール)」をメインに構成する。

「WBOX」には、自社のファッションブランド&セレクトショップ「antiqua」をはじめ、国内外から支持される音楽レーベルが初プロデュースする「origami PRODUCTIONS」や、「Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)」にこだわり続けるヴィンテージストア「LA GRANDE LUE」などが多数出店。

イギリスのボックスパークにインスパイアされた「Shoreditch High Street」は、家具や雑貨、観葉植物など、ライフスタイルに特化したショップが並ぶ。

朝から晩まで楽しめる多様なエリア、店舗が設けられている(出典:株式会社antiqua)
朝から晩まで楽しめる多様なエリア、店舗が設けられる(出典:株式会社antiqua)

他モールへの出店オファーを断り続ける名店がそろったフードホールの「Gourman’s」、北海道直送の海鮮や野菜・果物などを販売するマルシェなど、絶品のグルメも堪能できる。

そのほか、ライブやイベントのメインホールとなる「Floor Disco Ball」、ヘアサロンやフィットネスジムなどのビューティゾーン、子どもたちが元気いっぱい楽しめるプレイグラウンド、オシャレで快適に宿泊できるトレーラーハウスなども完備。多様な価値観と大自然を感じながら、家族そろって思う存分満喫できる。

岸和田の特性にも合致する施設

多様な人々が朝から晩まで楽しめる「WHATAWON」。高速道路や鉄道などの交通網が整うことからアクセスしやすいだけでなく、ファミリー層や子育て世帯が多いというベッドタウンの岸和田市の特性、ニーズにも合致する施設と言えるだろう。

だんじり祭りで有名な岸和田市だが、これからはカルチャーの発信地としても、関西、そして全国でその名を轟かせるかもしれない。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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