不動産投資のお勧め本
この本のポイントは「底地投資」。
そもそも「底地って何?」ということで、「底地権」とは「所有している土地を貸しているときの権利」とのことである。本書タイトル通り、サラリーマンが「地主」になって儲ける方法を提案してくれる。
昔からの地主にとって、底地が優良資産であるとは限らない。“現在だからこそ“の絶妙な環境が広がっているのだそうだ。昔からの地主の前に立ちはだかる「相続税」。物納は、借地人がいない普通の更地は歓迎されるものの、底地は歓迎されない。売却を考えても『借地人以外かってくれる人がいない』『流通市場がない』という大方の地主の捕らえ方こそが、安値で手に入れるチャンスなのだそうだ。一般の不動産流通市場ではお目にかかれない底地供給のメカニズムについても触れられている。投資のターゲットは旧法下の普通借地権というのも面白い。
そして底地投資のメリット・デメリット。
地代が確実に入り、建物のような空室リスクがない!というメリットは確かに魅力的である。一方、“流動性の低さ”と“ローン利用不可”というデメリットは残る。が、そもそも不動産投資で失敗するとは、膨大な借金が返せず破綻の引き金になってしまうことが多い。サラリーマンにも現金投資が可能で、万が一人生の軌道修正があっても重荷にならない範囲の投資なら、デメリットにはならない。「底地投資」とは無理のない購入価格と安定収入の両方を満たして行う投資なのだ。
「財産ポートフォリオに『底地』を組み入れて豊かな老後の支えに」 との著者のコメントには納得した次第である。
そもそも「底地って何?」ということで、「底地権」とは「所有している土地を貸しているときの権利」とのことである。本書タイトル通り、サラリーマンが「地主」になって儲ける方法を提案してくれる。
昔からの地主にとって、底地が優良資産であるとは限らない。“現在だからこそ“の絶妙な環境が広がっているのだそうだ。昔からの地主の前に立ちはだかる「相続税」。物納は、借地人がいない普通の更地は歓迎されるものの、底地は歓迎されない。売却を考えても『借地人以外かってくれる人がいない』『流通市場がない』という大方の地主の捕らえ方こそが、安値で手に入れるチャンスなのだそうだ。一般の不動産流通市場ではお目にかかれない底地供給のメカニズムについても触れられている。投資のターゲットは旧法下の普通借地権というのも面白い。
そして底地投資のメリット・デメリット。
地代が確実に入り、建物のような空室リスクがない!というメリットは確かに魅力的である。一方、“流動性の低さ”と“ローン利用不可”というデメリットは残る。が、そもそも不動産投資で失敗するとは、膨大な借金が返せず破綻の引き金になってしまうことが多い。サラリーマンにも現金投資が可能で、万が一人生の軌道修正があっても重荷にならない範囲の投資なら、デメリットにはならない。「底地投資」とは無理のない購入価格と安定収入の両方を満たして行う投資なのだ。
「財産ポートフォリオに『底地』を組み入れて豊かな老後の支えに」 との著者のコメントには納得した次第である。
2005年7月28日掲載
不動産投資のお勧め本 09 / 健美家 投資脳活性委員会
不動産投資のお勧め本 09 / 健美家 投資脳活性委員会





