第8話 
世界同時株安と不動産。 ( 18 )
世界同時株安だ。
今回、個人的な感想を書く。

資産のほとんどを 「 紙の資産 」 で持っていた人は、大きなダメージを受けたと思う。

2007年の8月まで、 「 FXは長期でスワップを得る 」 と指導していた人々も、いつの間にかいなくなった。 急激な為替の変動があれば、いくらスワップが付いても、意味がナイ。

海外の不動産を買っていた人も、損失を被ったと思う。
それにしても、自分が住まない土地で不動産を買った人も、度胸がアルと思う。

アメリカ合衆国、ロサンゼルスに五年半住んでいて、若干英語も話せるが、今、日本に住んでいてアメリカで不動産を持とうとは、一度も思わなかった。

その国の言葉を完璧に理解し、地理や習慣も理解していないと、とても数十万ドルも投資できない。

「 フードが食べられないから、家賃を払えないゼ、メーン! 」
といって滞納するジンガイ(外人)もいる。

LAから夜逃げしたジンガイは、翌日、平気な顔をしてNYで職を探す。

やはり、投資は自分の目の届く範囲がいい。

●●大学院卒人気ブロガー・原田ミカオ先生は、
「 結局は、高利回りの日本の不動産がいちばんよかった 」
と、随筆に書いている。

確かに、ワタクシもほとんど紙の資産は持っていない。
原稿を書いているときにイライラして、ポンドをレバレッジ100倍でカラ売りするときもあるが、ストレス解消のためだ。

だいたい、負ける。

今回思ったことは、世界的な株安や原油高、円高、資源高などに、日本の不動産からの家賃収入は影響を受けない。

マクロ経済とはほとんど関係なく、極めて地域性の高い特殊な投資ともいえる。

また、株や債券などは、買う銘柄とタイミング、売るタイミングしかコントロールできないが、不動産は自分のアイデアと努力で、資産価値を上げることができる。

不動産も今、購入する場合、いいタイミングだと思う。
あと半年もすれば、もっといい条件の売り物件が出てくるかもしれない。

その時期が来るまで、現金を持って待機するべきだと思う。

さて、二年前にフラれたGFに、一年ぶりに電話を発信シタ。

サヨナラした原因は、今にして思うとバカバカしいのだが、彼女の所有物件の塗装をしていたときに、ペンキの塗り方が悪いとケンカになったからだ。

交際していた当時で、紙の資産で八千万円ほど持っていた。今回の株の暴落で、ダメージを受けていないか心配になった。

「 あっ、CASHFLOWちゃん、元気? 株? 株は多分、少し目減りしたけど大丈夫。アタシ、医者と結婚して、今は東京に住んでいるの。先日もモナコに連れて行ってもらったの 」

と、幸せそうだった。

「 おめでとう 」

といい、電話を切った。

世界同時株安の中、
彼女が真の勝ち組かもしれない。

さて、携帯のHPのバーコードができた。
HPもリニューアルされたので、興味のアル人は見てほしい。

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不動産投資の収益物件

2008年10月24日掲載

加藤ひろゆきさんのご紹介

加藤ひろゆきさん
加藤さんのブログ

激安不動産投資家

1965年生まれ。北海道出身。北海道在住の随筆家兼激安不動産投資家。

大学卒業後、某大手外資系企業に勤務。その後、渡米しハリウッドで俳優を目指す。
マドンナやジャネット・ジャクソンのミュージック・ビデオ、ホンダやコカ・コーラのCM、映画などにも出演。出演本数、約50本。

約6年間、アメリカ合衆国の芸能界に挫折して1997年に帰国。
その時の所持金は、たった200ドル。

帰国後、3年間のフリーター生活。その後出版社のサラリーマンとして生活をはじめたが、 2006年1月に支店が閉鎖。

これを期に、専業大家にナル。

株式会社 帝国インベスター
CD版「激安アパート経営」

激安アパート経営

【 加藤さんの著書 】