|
第33話 |
家賃確定 〜 オーナーの勝負どころ 〜 ( 32 ) |
|
満室アパート経営道の 3シーズン目も、第 9章まで来ました。
まずは、今回 ( 第 9章 ) の小テーマです。 9-1. 家賃を決めるオーナーの気持ち 9-2. 家賃の確定時期 9-3. 家賃相場と募集業者の意見 9-4. 大家として譲れない価格 9-5. 家賃以外に必要な価格 9-1. 家賃を決めるオーナー ( 私 ) の気持ち
私の世田谷アパートの場合は、土地を取得して、アパートを建て、
( 1 ) 土地価格
どれも今後の私の収支に影響をしてきます。
( 3 ) は、収益となるものであり、今後継続して入金されるものです。
数千円でも 「 小さな差額 」 と考えずに、10年・120ヶ月や 20年でどうなるか
特に家賃を収入の柱とした場合、『 家賃額決定は重要な決断 』 となります。 9-2. 家賃の確定時期
新築物件が完成した後に、募集を開始するのでは時間的にもったいないものです。
また、内装開始から ⇒ 外構工事 ⇒ 建物引渡しまでに数週間あるので、
図面出しにおいては、完成予定 1ヶ月前から仲介業者と連絡を取り合っていました。
また、1月 〜 3月にかけては賃貸仲介業者の繁忙期なので、さらに早目の連絡がよいでしょう。 9-3. 家賃相場と募集業者の意見
入居者が部屋を決める条件は 『 家賃額 』 であることは間違いないのですが、 インターネット等たくさんの情報源がありますが、賃貸仲介業者 ( 募集業者 ) の意見がとても参考になりました。 やはりレインズ ( 前述 ) 情報を確認できることや日ごろ相場を見て客付けをしている実績には敵いません。 適切なコメントをもらえると良いと思います。 そのコメント ( 家賃額とその理由 ) に対して、インターネット等にて家賃相場や現在空室で募集をしている近隣物件の 家賃額を比較してみれば、大きな的外れにはならないかと思い確認をしました。 仲介業者にも、時代遅れの業者もいれば適切な業者さんもいますのでしっかりと選びたいものです。 9-4. 大家として譲れない価格
大家として、これ以上値引きできない価格がありました。 これは、「 オーナーの背景に余裕があるのかない状態なのか? 」 にも差がでますが、 それ以上に考慮しないといけないのは、 「 あまり高すぎると、入居申込者が見つからず、空室 ( = 家賃 「 0 」 ) になってしまうことです。
『 家賃を高くすると収支が増大、しかし、空室が 1ヶ月になってしまう 』
このバランスをとることがまた難しいものです。 ( a ) 「 10万の想定家賃で 1万円上げても 2年で 24万の < プラス >、3ヶ月空室では 30万円の < マイナス >。」 ( 初めの段階で、マイナスを抱えてしまい、あとから回収するというのは苦労します。)
( b ) 「 しかし、3ヶ月空室ではなく、11万ですぐに確定。 」
この場合、 ( a ) か ( b ) か、オーナーの選択にかかっていて、難しいものです。 9-5. 家賃以外に必要な価格
家賃以外にも、 これらの扱い方、価格の決め方によっても、収益増大や空室対策につながりますので、 これらについて、詳しい人を探して、確認してから、入居条件を決められると良いですね。 意味、使い方、収益増大方法、瞬間 or 継続、取得 or 返却などの扱い方について要確認です。
最後になりますが、今回は家賃確定の段階に焦点をおきました。
それから、いかに良いプランでも、オーナーの利益だけでなく、 |
大長 伸吉さんのご紹介 ![]() 大長さんのブログ 「サラリーマン大家サポーターズ」 セミナー開催 1棟4室『クズ土地』アパート経営術 出版1年記念講演 〜裏話や09年成功談を含む解説〜
2003年に 投資マンション1室を購入し、 不自由さを実感 2004年に 中古アパートを購入し、 空室と修繕の苦労を実感 2006年に 初めて王道型アパートを世田谷区に新築し、 ようやく落ち着いた大家を実感 2007年に 北関東にて2棟目の王道型アパートを新築後、企業を退職し、 現役大家さん・未来の大家さん ( サラリーマン ) のサポートを心がけています 2008年 東京都下で1棟竣工 サラリーマン大家サポーターズ ![]() ![]() ![]() 【 大長さんの著書 】 |
○ [ 大長 伸吉さんのコラム一覧 / 全51 話 ]






