[ ● 廣瀬神志・風生花さんのコラム一覧 / 全53 話 ]
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「 自分の人生は自分が書いた絵の通りになります。 ただし、ここで残念なのは、いままで自分の人生の絵を描いた人が少ないことです。 今からでも遅くはありません。今、この瞬間がスタートラインです 」 PBコンサルティングの関係で、いままで多くの会社経営者の方々にお逢いしてきましたが、上記はその中でも私達夫婦がもっとも強く影響を受けたひとりの方のお言葉です。 その方はサラリーマン → 会社経営を経て、ある上場企業の役員をされておられましたが、近年若かりし頃からの夢を叶えるべく、役員の席を後世へ譲り、他の荷が少し下りたところで人生計画書通りに新規ビジョンへ大きく舵をとり動き出されています。 不安や迷いを取り払い、時には柔軟に人生設計図に修正を施しながらここまで来ているとお話されておられました。この中で、特に印象深かったのは、常に今の自分の立ち位置を目標実現の為のステップと捉え、人との関り方において慎重に丁寧で謙虚であることを心掛けながら実績を積み上げ、信頼を勝ち取ることで更に次のステップへの相乗効果を生み出していらっしゃることです。その 『 築かれた人脈の上に今がある 』 ことを見て取れる一方、人を魅了するカリスマ性がございました。 まさに人格の伴う成功者の鏡といった感じのその方と初めてお会いした時、人生設計の重要性を熱っぽく語っておられました。今回のコラムではその方の成功の秘密といわれる人生設計図 ( ライフプラン ) についてのお話をしていきたいと思います。 ●人生計画のイメージ さて、皆様は 『 人生計画 』 や 『 ライフプラン 』 といった言葉を聞くとどのようなものを想像するでしょうか? 私は社会人なりたての20代の最初のころ、生命保険の営業レディが、よく会社に出入りしており、昼休み時間等に生命保険の売り込みを受けていました。その時はじめて説明を受けたのがライフ・プランという言葉との出会いでした。 当時、縦軸が自分の預貯金・横軸が年齢のパソコンの棒グラフのようなものを使って、 「 あなたの人生を、今後ライフ・ステージの 『 節目 』 から検討しましょう。人生においては、誰にでもいくつかの節目があります。一般的には 『 就職→結婚→子どもの誕生→マイホーム購入→子どもの進学→退職→老後 』 というものです。結婚は平均的に20代後半であり・・・・云々 」 といって、あたかも預言者のように自分の人生をパターンにはめ込もうとする営業トークをはじめてくるのです。 私は、「 そんな計画通りに人生がパターン化するわけがない。自分の人生を型に押し込むのはやめにしてくれ 」 と心の中で思いながらも機関銃のような生保おばちゃんの営業トークの迫力に負けそうな気持ちでいました。 「 このような節目に対して何も準備していなければ、希望がかなわなかったり経済的に苦しい状況に陥ってしまったりするかもしれません 」 「 長い人生においては、思いがけずに病気やけがで入院する、ということもあるかもしれません。このような突発的なできごとにも、さまざまな費用がかかります。予期せぬできごとによって、夢や希望のために準備していたお金への影響が及ばないように、あるいはできるだけ少ない影響で済むように、いつどんなことが起きる可能性があるのか、必要な準備は何か、をあらかじめ知って備えることが必要です 」 などといって、イベント ( 結婚・子供の教育等 ) に対する計画的な資金準備や、いざと言う時に備えて生命保険にはいるよう強く勧誘されました。 当時の私は、どちらかといえば行き当たりばったりで、あまりそういったものは見ない・計画を立てない方でした。そして流れる石のようにあまり拘りなく流されて生きていくといった刹那的思考も強く、この生保おばちゃんの話は心に響くことはなかったものの、御付き合いで結局は掛け捨ての一番安いプランに入ったのを憶えています。 この生保おばちゃんの作った「 ライフプラン 」が、私の人生計画なのでしょうか?提示されたありきたりの人生パターンは自分の望む人生なのでしょうか? 続きは、次回にお話することといたしましょう。 |
廣瀬神志・風生花さんのご紹介 廣瀬神志さん、風生花さんご夫妻のブログ「 オーガニックな毎日 」 廣瀬神志 ( ひろせこうし )さん プライベートバンク研究所 代表スイス銀行(PrivateBank)研究家 個人向ポートフォリオ研究家 執筆家・作家 欧米生活通算10年。 慶応義塾大学卒業後(専攻:計量経済学)、国内の大手企業に17年間勤務。経理・財務・国内海外営業・経営企画等を担当。5年間を海外企業派遣にて英国国立大学院への留学(経営学修士・博士前期課程修了)。英国留学時より級友の使用していた欧州富裕層向けの金融機関である、スイスのプライベートバンクに興味を持ち研究を始める。 日本においては、プライベートバンクの情報が少なく、しばしば悪質なトラブルが起きている事を問題視。世界中の富裕層が利用しているプライベートバンクは、大切な資産を安心して堅実に運用していくための良い方法であり、日本人は更にもっとプライベートバンクについて知るべきだと考え、個人のホームページを通じて啓蒙活動を行ってきた。 会社を退職した後、自分自身の実際の口座開設体験を元に 下記2冊のスイスプライベートバンク関連著書を夫婦共著で発表。 現在PBコンサルテーションと二人の息子の育児に奮闘中。 風生花 (ふうか)さん スイス銀行(PrivateBank)研究家投資家 天性のひらめきと行動力で常識にとらわれず前進(突進!?)する、憎めないお茶目な妻。 【 廣瀬 神志さんの著書 】 |
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