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第2話 |
「 お金の成績表 」 を作ろう! ( 4 ) |
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第2回となる今回も、前回に引き続き、 「 不動産投資で成功するための 『 お金の教養 』 」 をテーマに不動産投資で成功するためにはどんなお金との付き合い方をする 必要があるのかを、ご紹介して行きたいと思います。 不動産投資の利点として、低金利かつ長期のローンを利用して物件を購入する ことによって、毎月の家賃収入を得られる点が上げられますね。 例えば、金利 3% で利回り 10% の物件を購入すれば、 単純計算で 10% − 3% = 7% の利益が見込めます。 この計算によれば、たくさんお金を借りて物件を購入すればするほど、 手元にたくさん利益が残る計算になります。 しかしここで問題になるのが、 「 果たして金融機関は、自分にどのくらい融資をしてくれるのか? 」 ということです。 1000万円 なのか? 1億円 なのか? 2億円 なのか? それとももっと・・・? ■その答えは、 「 あなたのお金の成績表しだい 」 です。 金融機関はあなたにいくらくらいのお金を融資するのかを判断する際に、 あなたの 「 お金の教養レベル 」 がどの程度なのかを見ようとします。 そして、あなたのお金の教養レベルが一番分かりやすく表れるのが、 「 お金の成績表 」 なのです。 「 お金の成績表 」 とはすなわち、 「 損益計算書 ( P/L ) 」 と 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 の2種類を指します。 この2つを日頃からきちんと意識して用意している人が、 果たしてどのくらいいらっしゃるでしょうか? 成果を上げている不動産投資家は、皆この 「 お金の成績表 」 を普段から 意識して作り込み、より良い点数をとろうと日々努力しているものなのです。 ■ 「 損益計算書 ( P/L ) 」 の作成について それでは今回は、 「 損益計算書 ( P/L ) 」 の作り方から ご説明していきましょう。 最近はパソコンソフトなどでも確定申告用に、損益計算書 ( P/L ) を 作成できるものが発売されていますが、家計の損益計算書 ( P/L ) は、 実際にはとてもシンプルに作成することができます。 まず、自宅に一冊のクリアフォルダを10枚、用意します。 それぞれのクリアフォルダには油性マジックで 「 住居費 」 「 食費 」 「 税金 」 「 自動車関連費 」 など 10種類の支出項目を書き出しておきましょう。 ※拙著 「 お金の教養 」 では10項目に分類していますが、人によって自由に 分けていただいて構いません。ただし余り多くし過ぎると管理が面倒になります。 10項目くらいが良いのではないでしょうか。 このフォルダを作成したら、毎日お金を使うたびに レシートや領収書を取り置きしておき、帰宅したらそれぞれの使い道ごとに クリアフォルダに収納しておきます。 月末になったらこのクリアフォルダに入っている レシート、領収書の集計を10の項目ごとに行います。 ここでのポイントは、数字は 「 ざっくりと 」 「 四捨五入して 」 計算するということです。 例えば 745円 であれば 700円、980円 であれば 1000円 と計算します。 次に、預金通帳の記帳内容についても、同様に10の分類に基づいて 鉛筆で使い道を記入していき、項目ごとに合計をします。 クリアフォルダの合計額と、通帳の合計額を合算すれば、 一ヶ月の支出がいくらだったのか、項目ごとに合計金額が出てきます。 ■損益計算書とは 言ってしまえば一ヶ月の収入に対して上記の支出がどのくらいあり、 差し引きでいくら手元にお金が残ったのかを計算したものです。 最終的に手元に残ったお金が、企業で言えば 「 利益 」 となります。 利益が 「 赤字 」 なのか、 「 黒字 」 なのかを把握していない企業に 金融機関が融資をしたがらないのと同様、個人においても 家計の 「 赤字 」 「 黒字 」 が分かっていない人に対して 金融機関は融資をしたがらないことでしょう。 まずはあなた自身の家計を元にして 「 損益計算書 ( P/L ) 」 を作成し、 お金の教養レベルを高めていくことから始めてみましょう! |
泉 正人さんのご紹介 泉正人さんのブログ「日本人みんなで、経済的に HAPPYになる!」 日本初の商標登録サイト「トレードマークストリート」を立ち上げた後、不動産投資ポータルサイト、カフェ等を経営するかたわら、ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミー株式会社を設立する。 現在、受講生は5万人を超え、独立系ファイナンシャル教育機関として日本最大級となり、投資の基礎となる会計、財務、経済新聞の読み方、マネープラン等から、株式投資、不動産投資等の投資の学校まで幅広いファイナンシャル教育を行う。 受講生の99%が満足するという、ハイレベルな内容の講座を既に300回以上提供し、この内容は日経新聞、日経マネー、日経ビジネス、フォーブス、TBS、フジテレビ、J-WAVE等の新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等のメディアからも注目を集めている。 現在は、5社の経営を行うと同時に、自ら不動産投資や株式投資も行う。そのノウハウを多くの人に伝えるため、投資の学校にて自ら講演活動も行っている。 また、ベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間と「JBN(在留邦人ビジネスネットワーク)」を発足し、世界各地で活躍する日本人起業家・ビジネスマンを支援するため、ボランティアで世界各国でセミナーなどを開催している。 マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 エグゼクティブコース修了 ファインナンシャルアカデミー 【 著書一例 】
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