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「 貸借対照表を作ろう! 」 (24アクセス

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不動産投資の学校 03  /  不動産投資の学校校長 泉 正人
前回は、 「 お金の成績表を作ろう! 」 をテーマに
損益計算書の作り方についてご説明しました。

皆さん既に取り組んでいただけましたでしょうか?

今回は、さらに 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 の作り方について
取り上げていきたいと思います。



■ 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 とは

「 貸借対象表 ( B/S ) 」 とは、あなたの資産から借金を差し引いたときに、
最終的にいくら手元に残るのか ( これを純資産と言います ) を
表にして示した物です。

通常、金融機関は融資を行う際に、融資する先の企業の
「 損益計算書 ( P/L ) 」 と 「 貸借対象表 ( B/S ) 」
の2つを見て、融資を行うかどうかを判断しています。

当然、企業の側としても、それを見越して金融機関に見られて
恥ずかしくない 「 損益計算書 ( P/L ) 」 と 「 貸借対象表 ( B/S ) 」
を用意しようと努力しているものです。

ところが私たちのような個人の投資家、個人の大家さんとなると
なかなかそこまで気が回らないのが現状ではないでしょうか。

しかしだからこそ、しっかりとした
「 損益計算書 ( P/L ) 」 と 「 貸借対象表 ( B/S ) 」を
用意していると、金融機関からは 「 しっかりした人だな 」 と
見てもらうことができ、融資審査に有利に働くことになります。



■ 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 の作成方法

それでは 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 はどのように 作成すれば良いのでしょうか?

まず第1に取りかかるのは、自分が持っている資産を リストアップすることです。

大きなもので言えば不動産やマイカー、マイホーム。
金融資産で言えば、株式や投資信託、現預金。
その他、ゴルフセットやパソコンなど、換金することが 出来る物はすべてリストアップしていきます。

次に、それらの資産の換金価値 ( いくらで売却できるか ) を調べてください。

これは、買い取り業者に査定に出す、という形を取ります。

不動産であれば不動産会社、マイカーであれば ディーラーや中古車屋さんに持って行き、 買い取り価格を出してもらいます。

ゴルフセットやパソコンであれば中古ショップや ネットオークションを通じて調べると良いでしょう。

そうして出てきた査定金額をすべて合計すると、 資産の合計金額 ( =総資産 ) を知ることが出来ます。

続いて、現在残っている借金の金額を計算します。

これは、銀行やカード会社から送られてくる返済予定表や明細書などを見れば、
簡単に調べることができます。

この借金の残額の合計が出たところで、先ほどの 資産の合計金額 ( 総資産額 ) を引き算すれば、 あなたの保有する純粋な資産額 ( =純資産 ) を 知ることができます。

  総資産 − 借金 = 純資産 



■債務超過にご用心!

残念ながら多くの方は、この時点で 「 純資産がマイナスになってしまう 」 ということが 多いのではないでしょうか。

このような状態を、少し難しい言葉で 「 債務超過 」 と言い、 金融機関からは 「 これ以上、融資は出来ません 」 という 人物として映ってしまいます。

私も今から10年前にはそのような状態で 途方にくれたものでした。

しかし、毎月毎月、少しでも良くしようと努力した結果、 現在では胸を張って金融機関に見せることが出来るような 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 を作れるようになりました。



■3ヶ月に一度、「 貸借対象表 ( B/S ) 」を作成しよう

皆さんもぜひ、損益計算書を作ることが出来たならば、 次はこの 「 貸借対象表 ( B/S ) 」 の作成に 挑戦してみてください。

金額の査定等に時間がかかりますので3ヶ月に一度で結構です。

自分で 「 12月・3月・6月・9月 」 などの区切りを 「 決算期 」 と考えて、
「 貸借対象表 ( B/S ) 」 の作成に取り組んでください。

最初の数字はがっかりするようなものになったとしても、 それを3ヶ月に一度のタイミングで見直すことによって、 改善結果が目に見えて分かるようになってきます。

そうすれば、 「 もっと良くしよう! 」 というやる気が沸いてきて、
あなたの 「 お金の成績表 」 もどんどん改善されていくことでしょう!


2008年11月10日掲載
不動産投資の学校 03  /  不動産投資の学校校長 泉 正人

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泉正人さんのブログ
「日本人みんなで、経済的に
HAPPYになる!」

日本初の商標登録サイト「トレードマークストリート」を立ち上げた後、不動産投資ポータルサイト、カフェ等を経営するかたわら、ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミー株式会社を設立する。

現在、受講生は5万人を超え、独立系ファイナンシャル教育機関として日本最大級となり、投資の基礎となる会計、財務、経済新聞の読み方、マネープラン等から、株式投資、不動産投資等の投資の学校まで幅広いファイナンシャル教育を行う。

受講生の99%が満足するという、ハイレベルな内容の講座を既に300回以上提供し、この内容は日経新聞、日経マネー、日経ビジネス、フォーブス、TBS、フジテレビ、J-WAVE等の新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等のメディアからも注目を集めている。

現在は、5社の経営を行うと同時に、自ら不動産投資や株式投資も行う。そのノウハウを多くの人に伝えるため、投資の学校にて自ら講演活動も行っている。

また、ベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間と「JBN(在留邦人ビジネスネットワーク)」を発足し、世界各地で活躍する日本人起業家・ビジネスマンを支援するため、ボランティアで世界各国でセミナーなどを開催している。

マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 エグゼクティブコース修了

ファインナンシャルアカデミー

【 著書一例 】


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