第11話 
不動のものをチェックしよう! ( 28 )

物件調査にいく時、駅前の調査が終わればいよいよ
物件に向かいます。

その際、お薦めするのは徒歩で物件に向かうことです。

都市圏の不動産の場合、入居者の方はだいたい
駅から徒歩ないし自転車で通勤・通学することが多いですから、

同じ目線で歩くことによって、入居者の方が喜ぶ・嫌う
施設のあるなしを判断することが出来ます。

喜んでもらえるのは、
コンビニ、スーパー、デパート、病院、学校、交番、警察署、
公園、並木道、駐車場、明るい道、歩道の広い道など。

嫌われるのは、
歩道橋、なかなか信号の変わらない横断歩道、踏切、交通量の多い道路、
渋滞が常時発生している道路、歩道のない道路、暗い夜道、狭い道、
パチンコやラブホテルなどの施設、墓地や葬儀所、
ゴミの焼却施設や集積所など。

いわゆる 「 ゴミ屋敷 」 と呼ばれるような、近所でも有名な
トラブルになっているお宅があるのも、嫌がられます。

そういったものは、タクシーやマイカーで物件に向かうと意外と気付かずに
素通りしてしまうところが、自分の足で歩くと騒音や臭いなどで
気付いたりします。

まさに 「 五感をフル活用 」 して物件に至る道、
そして物件の周辺を調査していきます。

時間に余裕があれば、物件に着くまで、そして物件の周辺を
10分 〜 20分くらいかけて歩き回ると良いでしょう。

また、慣れてくれば近所の人に、

「 引っ越しを考えているのですが、この辺りの住み心地は  いかがでしょうか? 」

と聞いてみるのも良いかもしれません。

外見では分からないけれども、近所では評判のトラブルや事件を
知ることができるかもしれません。

不動産は購入してから動かすことが出来ませんから、
土地に由来するトラブルは極力避けたいものです。


■本日のワンポイントレッスン

不動のものをチェックしよう!

不動産はその名の通り、「 不動 」 のもの。

買ってから動かすことができません。

近所に、「 忌避施設 」 と言われるような、
一般的に人が嫌うような建物や施設がある場合、

入居者がなかなか決まらないばかりでなく、
売却するときに買い叩かれてしまうことにもなります。

周囲にどんな施設があるのか、歩くだけで
分かるものについては最低限、把握するようにしましょう。

不動産投資の収益物件

2009年3月9日掲載

泉 正人さんのご紹介

泉正人さんのブログ
「日本人みんなで、経済的に
HAPPYになる!」


日本初の商標登録サイト「トレードマークストリート」を立ち上げた後、不動産投資ポータルサイト、カフェ等を経営するかたわら、ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミー株式会社を設立する。

現在、受講生は5万人を超え、独立系ファイナンシャル教育機関として日本最大級となり、投資の基礎となる会計、財務、経済新聞の読み方、マネープラン等から、株式投資、不動産投資等の投資の学校まで幅広いファイナンシャル教育を行う。

受講生の99%が満足するという、ハイレベルな内容の講座を既に300回以上提供し、この内容は日経新聞、日経マネー、日経ビジネス、フォーブス、TBS、フジテレビ、J-WAVE等の新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等のメディアからも注目を集めている。

現在は、5社の経営を行うと同時に、自ら不動産投資や株式投資も行う。そのノウハウを多くの人に伝えるため、投資の学校にて自ら講演活動も行っている。

また、ベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間と「JBN(在留邦人ビジネスネットワーク)」を発足し、世界各地で活躍する日本人起業家・ビジネスマンを支援するため、ボランティアで世界各国でセミナーなどを開催している。

マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 エグゼクティブコース修了

ファインナンシャルアカデミー

【 著書一例 】