不動産投資コラム これからの住まい環境
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住宅汚染への対処方法 (11アクセス

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これからの住まい環境 05  /  情報提供: 日本建築医学協会
( 1 )炭は建物と人を暖める ― 木炭の持つ遠赤外線効果・吸着分解特性 ―
市販の浄水器には木炭が使用されており、水道水の中の塩素などを木炭の穴が吸着することは、すでに多くの人がご存知でしょう。冷蔵庫の脱臭剤にも活性炭が使われていることもよく知られています。木炭には細かい穴が無数にあり( このことを「 多孔質 」と言います )、そこに余分な水分や有害な化学物質を吸着する力を持っています。
また、木炭は遠赤外線を発しているため、その遠赤外線効果により身体を暖めることができます。
「 冷えは万病の元 」と言われているとおり、身体が暖まることで人は健康になり、冷えていれば不健康になります。建築医学においては、家が寒々しい状態にあることは、もっとも避けなければならないことのひとつです。
近年、木炭の機能性を最大限に生かす特殊炭素塗料( 日米特許取得 )が開発されました。この塗料を室内の壁面と天井に塗布することで、安定的に効率よく遠赤外線効果が得られることが判りました。
さらに室内の悪臭原因物質( 硫化水素・アンモニア・アセトアルデヒド・メルカプタン )やシックハウスの原因とされるホルムアルデヒドなどの様々な有害化学物質が吸着分解され、激減することが、実験によって証明されています。
小型チャンバー法という方法でこの特殊炭素塗料の化学物質吸着特性を調べた結果、一定濃度で発生し続けるホルムアルデヒドおよびトルエンに対して、約80%の低減効果( 吸着し続ける能力 )があることが判りました。
( 財団法人ベターリビング化学物質放散低減材料 ・ 気中濃度低減対策機材性能証明事業性能証明書より )



( 2 )健康に良い土地、悪い土地 ― 地電流の流れを整える ―
植物や人間の健康にとって良い土地と悪い土地があることを土地の電気的な特性によって科学的に証明したのが楢崎皐月博士( 明治32年 〜 昭和49年 )です。電気工学者でもあった楢崎博士は、日本全国の土地1万2245ヵ所の地電流( 大地の中を流れる電流 )の状態を実地調査しました。 その調査の結果、楢崎博士は「 土地は次のような三つに分類できる 」ことを発見しました。

@優勢地:大地電流は全て上から下へ、電子は下から上へ流れるため、大地表層は還元電圧を示し、流れる電流・電子も多い。《 植物の生育良好 》

A劣勢地:大地電流は全て下から上へ、電子は上から下へ流れるため大地表層はほとんど全てが酸化電圧を示す。《 植物の生育劣悪 》

B標準地:大地表層に酸化電圧と還元電圧が混在し、電流・電子の流れる方向も上から下の部分と、下から上の部分へと流れる部分が混在している。《 植物の生育標準 》

この大地の電気的な状態を改善し、劣勢地を優勢地にするための極めて効果的な方法が近年開発されました。「 炭素を入れた特殊な金属性カプセル( アダプター ) 」を土地に埋設することで、地電流の状態を調整することができるのです。
実際にこのアダプターを農場に埋設して電位を測定したところ、土壌の電気的特性が酸化から還元へと変化することが実証されました。また、農作物の生長や果実成分にも顕著な改善効果が認められました。



( 3 )室内環境をマイナスイオン優位な状態に保つには?
前項でご紹介したアダプターと室内の壁面に塗布された特殊炭素塗料とを銅線で繋げることで、室内を安定的にマイナスイオン優位の環境に維持することができます。この仕組みについてご説明しましょう。
アダプターは地電流を集める働きがあります。そして、アダプターはその地電流を利用して、家の内壁に塗布された特殊炭素塗料にマイナスの電子を供給することで壁面がマイナスに帯電し、室内のプラスイオンを壁側に引き付けてプラスイオンを中和します。それによってプラスイオンが除去され、マイナスイオン優位の環境が常に保たれるのです。
地球の持つエネルギー( 地電流 )を利用して土地と室内の環境を良好に維持するこのシステムは、「 イオンコントロールアダプターシステム 」( 日米特許取得 )と名づけられました。玉川大学工学部元教授の寺沢充夫先生による実験では、イオンコントロールアダプターシステムの接続された部屋に入室した被験者11名の血液中の乳酸値・血糖値および血圧の平均値が入室前より降下し、11名中9名に赤血球凝集抑制がみられる等、その効果を実証するデータが得られています。
( 『 イオンコントロールアダプターシステムを用いた室内環境改善による人体への影響 』 ― APCMBE2005及び電子情報通信学会の発表より ― 玉川大学工学部 教授 寺沢充夫 )



( 4 )有害な電磁波をいかにして取り除くか
室内の電化製品や配線などから放たれる電磁波の有害性については、多くの研究がなされています。
前出の寺沢先生は、有害電磁波について次のように述べています。
「 交流電磁場とはプラスからマイナス、マイナスからプラスへと変動する電磁場のことであり、この交流電磁場が細胞を揺さぶることで、健康に悪影響もたらすと考えられます。 < 中略 > しかし、この交流電磁場の強さを減少させれば、電磁波の有害性を取り除くことが可能であると考えられます。 」
そこで、イオンコントロールアダプターシステムによって室内の電磁波環境がどのように変わるのか、計測してみました。
特殊塗料とアダプターを繋ぐ銅線に流れる電流の状態をオシロスコープで測定すると、室内壁面の電磁場の状態が判ります。そうしてみると、銅線が地面と繋がっていない場合は、交流電磁場の状態を示していました。
次に、銅線のみを地面に繋げてみる( アース接続 )と、ほんの少し交流電磁場が弱まりました。
そしてさらに銅線をアダプターに繋げてみたところ、交流電磁場を激減させることができました。
このことから、イオンコントロールアダプターシステムは室内の電磁波環境をかなり改善することが可能ではないか、と考えられます。

さて、これまで4回にわたって住宅汚染の現状と対処方法について解説してきました。
次回は、建築医学の視点から捉えた、犯罪が起こりやすい場の特徴についてお話したいと思います。


2008年8月28日掲載
これからの住まい環境 05  /  情報提供: 日本建築医学協会

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