第14回不動産投資に関する意識調査

1　現在の投資用不動産の市況について

「価格が下降している」が前回より約17ポイント減少。「価格が上昇している」は14ポイント増加。

「価格が上昇」と思う理由の57.9％が、「国内投資家の需要が増えているから」。

下降していると思う理由は「景気後退」が55.9％。

「変動はない」と思う理由は「物件次第だから」が58.1％。

「価格は下降する」が47.0％で最多。「変動しない」「上昇する」が約4ポイントずつ増加

価格上昇は「国内投資家の需要が増えるから」。

価格が下降する理由は「景気が後退していくから」

価格が変動しない理由は「物件次第だから」。

2　物件購入について

物件を購入するときに重視することは、「価格」（77.2％）と「利回り」（71.5％）。

物件を「積極的に探している」人は58.1％。

一棟アパートが70.6％、次いで戸建賃貸の55.7％

「神奈川・千葉・埼玉」47.2％、「東京」は43.2％

物件を「購入した」と回答した人は35.0％。

「神奈川・千葉・埼玉」26.2％、「東京」は22.6％

3　物件購入時の融資環境について

「融資を活用した」のは62.3％。

地方銀行が、38.0％。

金利2％台が8.8ポイントの増加。

4　不動産投資を始めてみて

62.2％が、思っていたことと違うことが「ある」

「管理（入居付け）」に続いて「生き方・人生観」

「会社を気にしない」「手間」「税金」「仲間」「入居者との関係」などのエピソードが寄せられた

エピソード続き1

エピソード続き2

新型コロナウイルスの影響で「考え方の変化」があるのは34.8％。

「不動産投資の安定性」「投資エリア」「物件種別」「物件の広さ・間取り」等にかかるコメントが多い

5　アンケート回答者の属性

アンケート回答者属性　年齢、性別

アンケート回答者属性　年収（家賃年収も含む）

アンケート回答者属性　自己資金

アンケート回答者属性　居住地

アンケート回答者属性　職業

アンケート回答者属性　投資歴

アンケート回答者属性　所有戸数

アンケート回答者属性　所有物件種別