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空室が決まらない理由は玄関、水回りのささいな不足に有り?使い勝手が成否を左右する

賃貸経営/空室対策 ニュース

2018/02/09 配信

数多くの物件を見学していると決まらない理由が見えてくる。室内の場合の要因としては玄関、水回りが2大ポイントだ。

■下駄箱は天井までの高さのものを

非常に薄い下駄箱が、あまりバランスの良くない形で取り付けられている例
広さ、設備ともに申し分ない物件だったが、惜しいことに下駄箱の収納量がいまひとつ。もう少し大きなタイプを用意しておけばよかったと思われる例

まずは玄関、男性、見た目を気にする建築家が見落としがちなのが下駄箱。ある物件ではそもそも下駄箱がデザインされておらず、募集が始まってから慌てて設置したという話を聞いたことがある。それでは、下見時に敬遠されていしまう。

見た目を気にして小さなタイプを付けるケースもしばしば見るが、女性をターゲットに考えるなら、小さなタイプは不満に繋がる。導入できるなら天井までの高さのモノを入れたいところだ。

また、可能であればブーツなどの高さのあるものを入れられるよう、棚が可動式になっているなどのタイプも差別化に繋がる。

ある大手デベロッパーが手がける単身者向きの賃貸シリーズでは、下駄箱内に傘が収納でき、印鑑やペン、鍵など玄関で必要になる小物を収納するトレイも設置されており、人気とか。そうした細やかな気配りが評価されるのである。

玄関ではプ

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