• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

今こそ、DIYで空室対策。どこまで安全にできる? 日本初、賃貸住宅のDIYガイドライン登場

賃貸経営/DIY ニュース

2017/11/24 配信

2013年以降、DIYというキーワードの検索が増えているという。不動産ポータル「スーモ」でDIY可と記載された物件は他の物件の5倍、検索されているという。DIYのニーズが高まっているのである。

特にある程度築年数の経った、競争力の落ちている物件であれば、入居者が自分でDIYをするDIY型賃貸借を取り入れることで、人気を高め、かつ経費をかけずに貸したいところである。

だが、問題もある。ひとつはどういう契約にするのか、原状回復をどうするののかといった契約上の問題。そして、もうひとつは安全を考えたら、どこまでDIYが可能なのかという建築面からの問題である。

左からハウスメイトパートナーズの谷尚子氏、協永ソフトエンジニアリングの橋本樹宣氏、suumo編集長の池本洋一氏、東京R不動産の宮部浩幸氏、建築再構企画の佐久間悠氏、新堀アトリエ一級建築士事務所の新堀学氏
左からハウスメイトパートナーズの谷尚子氏、協永ソフトエンジニアリングの橋本樹宣氏、suumo編集長の池本洋一氏、東京R不動産の宮部浩幸氏、建築再構企画の佐久間悠氏、新堀アトリエ一級建築士事務所の新堀学氏

2017年11月14日に開かれた公益財団法人日本賃貸住宅管理協会による日管協フォーラムで公開されたのは後者の懸念を払拭するためのガイドラインである。

制作に関わったのは賃貸の現場を知る管理会社と建築家、メディア関係者など6人からなるチームだ。

フローチャートを解説する宮部氏。このようなチャートで自分の物件をチェックしていく
フロー
...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ