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レバレッジ効果の不動産投資コラム・ニュース

【レバレッジ効果】

レバレッジの日本語は「テコの原理」であり、小さい力で大きな効果をもたらすという意味で使われます。不動産投資に置きかえると「少ない資金で投資効果を上げ、収益性を高める」ということになり、具体的には、金融機関などからの借入金を活用することで、現金で購入した場合よりもより効果的に収益を得ることができるという現象をさします。

例えば、1,000万円の自己資金があったとします。その1,000万円で、年間80万円の家賃収益が見込める物件を購入したとすると、利回りは8%です。しかし、1,000万円を頭金として、年間240万円の家賃収益が見込める3,000万円の物件(借入れ2,000万円)を購入したとしましょう。

すると、「見た目の利回り」は同じく8%ですが、収益は3倍に跳ね上がっています。これが、レバレッジ効果です。

頭金まで含めた購入資金を借り入れて、不動産投資を行うことを「フルレバレッジ」と言い、略して「フルレバ」とも呼ばれます。ただし、レバレッジ効果は効率よく資産を拡大できる反面、大きな借金をするというリスクが伴います。メリットだけでなく、デメリットについても十分に理解して、活用することが重要といえます。

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