新年なので今年の目標を書きたいと思います。
・楽しくぶったるんだ生活を続ける
以上! 平和で健康に生活できることに感謝しながら、マイペースに続けていければと思っています。よって、成長目標に具体的なものはないです(笑)
新築アパート買いたいけど。純資産増やしたいけど。キャッシュフロー増やしたいけど。現預金増やしたいけど・・・。その為に努力もするけど・・・。
人生に終りが近づいたとき「 幸福度×時間 」の面積が大きければ大きいほど後悔がない人生であったと言えるのではないかと思っています。ですので、「 足るを知る 」という言葉を胸に刻み今日も生きていこうと思います。
■ 賃貸借契約の「 特約 」に、家賃の物価連動条項を追加予定
さて、昨今の世界情勢から日本でも物価の上昇が見られるようになってきました。私達もハウスクリーニング、内装、借入金利、税金等、賃貸の原価に該当する部分の値上がりは経営を直撃するものと考えられます。
そこで、今年以降は賃貸借契約の「 特約 」に、家賃の物価連動条項を加えようと思っております。具体的には、特約に以下のように追加することを考えています。
・本契約の更新時の賃料については、契約時の賃料に総務省統計局発表の消費者物価指数(住居)を反映し決定することを確認する。
改定時の賃料は契約更新時の最新の消費者物価指数(住居)の指数をもとに決定します。
例)原契約が60,000円なら、契約月との指数の差が2.5であれば60,000×2.5%で1,500円
よって更新時の賃料は61,500円
総務省統計局
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
「 今月の結果 」のPDFを参照
実際の運用方法としては、更新手続きを行うかについて不動産業者さんから打診があった際に、改めて上記賃料の算定方法を説明した上で、改定賃料で更新のお願いをするイメージです。
双方、話し合いで賃料を決定することになりますので、賃借人さんから色よい返事をいただけないかもしれません。それでも、話し合いの「 たたき台 」が契約時の賃料ではなく、物価指数に連動したものとすることを確認する効果があると思っています。
まだ検討段階ですので変更することもあるかもしれませんが、事業者として物価上昇のリスクは抑えにいきたいところです。大家だけが物件上昇の影響を丸かぶりして苦労することがないようにしていきたいですね。
■「 FIREしたら暇を持て余す説 」を流布した人に言いたいこと
いつだってそうですが、経済の先行きを見通すのは難しいです。しかし、経営者はそれに備えていかなければいけません。
経済は政治と密接に関係していると思いますが、昨年末に某テレビ番組で某有名タレントの方が、来年以降の世界情勢は「 新しい戦前 」になるだろうと言っていました。自分的には腑に落ちた感じがあります。
人類の愚行が繰り返されないことを祈るばかりです。そして、こういう時にはテレビやネットニュースに過剰に踊らされ、病んだりしないよう、私は自分自身が影響を与えられることに専念することを意識しています。
具体的には、自分が影響を及ぼすことの出来ない世界情勢ではなく、影響を与えることのできる自分・家族・身の回りの方の幸せについて考えることに集中します。これは様々な表現で先人や賢人たちが言い表していますね。
いえ、正直な気持ちをいえば、まだまだ一生安泰とは言えない私の資産状況を見たら、影響を与えられない世界のことについて考える余裕なんてないだろう、ということですw。自分ができることも、やるべきこともいくらでもあります。
「 FIREしたら暇を持て余す説 」を流布した人に言いたいです。
やることいっぱいあるじゃないか!
全然暇を持て余していませんよ!
( 少なくとも私に限っては )
そんなわけで、2023年もサラリーマン脱出組の大家として、目の前にある幸せを忘れないようにしながら、行動していこうと思います。今年も私こと5050(ゴーさん。)と、このコラムをよろしくお願いします。