こんにちは、赤尾宣幸です。前回に続き、私が全国に広めていきたいと考えている「 高齢者向きアパート 」について、紹介します。今回は、どんな物件が高齢者向きアパートに向いているのか、がテーマです。
よく誤解されるのですが、「 高齢者向きアパート 」は、自治体の補助金や助成金などは使いません。そのため、物件の広さ等についての制限はなく、すでに所有しているアパートの空室を活用することが可能です。
もちろん、だからといって、どんな物件でもいいわけではありません。では、どんな物件が「 高齢者向きアパート 」として運営可能なのでしょうか?

■ 高齢者向きアパートは不人気物件でもOK
高齢者向きアパートはあまり物件を選ばず、いろんなアパートが活用できる。不人気物件であっても問題ないケースが多い。
不人気物件を安く買い、適正な賃料で貸せば高利回りが実現する。すでに保有しているアパートが空室で、なかなか埋まらない場合でも適正家賃で満室にすることも可能。
不人気な理由が次の6つであれば、その理由は解消することができ、高齢者向きアパートとして活用できる。
1.築古
高齢者にとって築年数は大きな問題ではない。それよりも生活し...
よく誤解されるのですが、「 高齢者向きアパート 」は、自治体の補助金や助成金などは使いません。そのため、物件の広さ等についての制限はなく、すでに所有しているアパートの空室を活用することが可能です。
もちろん、だからといって、どんな物件でもいいわけではありません。では、どんな物件が「 高齢者向きアパート 」として運営可能なのでしょうか?

■ 高齢者向きアパートは不人気物件でもOK
高齢者向きアパートはあまり物件を選ばず、いろんなアパートが活用できる。不人気物件であっても問題ないケースが多い。
不人気物件を安く買い、適正な賃料で貸せば高利回りが実現する。すでに保有しているアパートが空室で、なかなか埋まらない場合でも適正家賃で満室にすることも可能。
不人気な理由が次の6つであれば、その理由は解消することができ、高齢者向きアパートとして活用できる。
1.築古
高齢者にとって築年数は大きな問題ではない。それよりも生活し...
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