私は物件を買うときに必ず収支計算をする。ちゃんと借入金が返済できるか、空室リスクを考え、自分の手に負えるのかを考える。
今回は私の収支計算方法をお伝えする。これが唯一正しいわけではないが、参考になれば幸いだ。
%ifnotdef.DISP_SMARTPHONE% 画像をクリックすると大きく表示されます
%endif%
■ 1、購入時の諸費用等を考え、総額を考え、借入金を考える
収支計算の前に、諸費用( 購入時にかかる物件価格以外の費用 )がいくらで、総額でどれだけかかるかを考える。物件価格だけで物件は手に入らない。仲介手数料や印紙代、登記費用、抵当権設定などの費用がかかる。そして忘れたころに不動産取得税もやってくる。
諸費用は積み上げて算出できるが、私は概算では「 物件価格 」の10%で見積もる。事例では物件価格2,000万円、諸費用10%で200万円と考えた。
また、中古物件は購入してすぐに修繕が必要な場合が多いので要注意だ。事例では初期修繕費100万円とした。これらを積み上げると購入に必要な総額がわかる。
総額から自己資金を引いたものが借入額となる。事例では総額2,300万円、自己資金は650万...
今回は私の収支計算方法をお伝えする。これが唯一正しいわけではないが、参考になれば幸いだ。
%ifnotdef.DISP_SMARTPHONE% 画像をクリックすると大きく表示されます
%endif%
■ 1、購入時の諸費用等を考え、総額を考え、借入金を考える
収支計算の前に、諸費用( 購入時にかかる物件価格以外の費用 )がいくらで、総額でどれだけかかるかを考える。物件価格だけで物件は手に入らない。仲介手数料や印紙代、登記費用、抵当権設定などの費用がかかる。そして忘れたころに不動産取得税もやってくる。
諸費用は積み上げて算出できるが、私は概算では「 物件価格 」の10%で見積もる。事例では物件価格2,000万円、諸費用10%で200万円と考えた。
また、中古物件は購入してすぐに修繕が必要な場合が多いので要注意だ。事例では初期修繕費100万円とした。これらを積み上げると購入に必要な総額がわかる。
総額から自己資金を引いたものが借入額となる。事例では総額2,300万円、自己資金は650万...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる