• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

買っていいエリア・物件をどう選ぶ?「2030年、全都道府県で人口減」の日本で大家が勝ち残る方法。

天野真吾(湘南再生大家)さん_画像 天野真吾(湘南再生大家)さん 第17話 著者のプロフィールを見る

2018/4/15 掲載

今回のコラムテーマは、「 人口減少社会・日本において、不動産投資事業で勝つ方法 」です。

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所より、2045年までの地域別の将来推計人口が公表されました。全ての都道府県で2030年から人口が減り始め、2045年には、7割の市区町村で2015年に比較して人口が20%以上減る予測となっています。

「 2030年、全都道府県で人口減 」なんてトピックを見るとドキッとしますね。更に、高齢化に伴い、様々な問題が深刻さを増してくるのですから、この国で賃貸事業を行っていくことは悲観的に見えてしまいます。

そんな現在の日本において、どのような不動産投資手法を選択して、どのようなエリアに収益不動産を購入していくべきか、私の見解を伝えたいと思います。



■ 不動産投資事業を展開する際に、将来の物件供給過剰エリアにならないか予測する

通常、不動産投資家は、不動産投資をしたいエリアをマクロ的に考えます。首都圏、関西圏、中部圏、地方であればどのエリアが不動産投資で成功しやすいか、を検討した後で、融資が出る金融機関を探していく流れが多いと思います。

そこで見落としがちな視点として、その購入検...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

プロフィール

天野真吾(湘南再生大家)さん

天野真吾(湘南再生大家)さんあまのしんご

不動産事業家
AMAホテルオーナー
湘南エリアで妻と二人暮らし

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • 静岡県生まれ

    □1991年(22才)
    大学卒業後、国内IT系商社に入社

    □1997年(27才)
    外資系ITグローバル(世界最大)企業へ転職
    IT系・営業畑(エンタープライズ事業:企業営業担当)に勤務

    給料の20%以内の支出で生活して抑制
    自社株や本業とは別の会社社長業で資産を拡大する

    □2008年(39才)
    不動産投資を開始

    ワケあり物件を再生する手法で、福岡県、神奈川県・埼玉県・静岡県・愛知県、東京都で一棟物件を購入(一部は売却済み)

    □2012年(43才)
    家賃収入のCFが本業の3倍を超え、セミリタイアを希望するが、会社から引きとめられる

    □2015年(46才)
    セミリタイア(事業家としてスタート)

    □2016年(47才)
    所有物件が約200室となり、資産20億円・家賃年収2億円に到達

    □2020年
    福岡にホテルAMAホテルをオープンするも、コロナの影響を受ける

    □2022年
    不動産再生事業とホテル経営を中心に多数のビジネスを手掛けている

    ■ 趣味は海外旅行
不動産投資歴
  • □埼玉県さいたま市の中古RC一棟マンション(3LDK×21戸+テナント2戸)

    □東京都板橋区の中古RC一棟マンション(3LDK×23戸)

    □神奈川県海老名市の中古RC一棟マンション(3LDK×24戸)

    □神奈川県厚木市の中古RC一棟マンション(2LDK×12戸)

    □神奈川県座間市中古RC一棟マンション(1LDK×12戸)

    □愛知県名古屋市の中古RC一棟マンション(1K×20戸)

閉じる

ページの
トップへ