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不動産賃貸業に未来を見いだせないあなたへー大家がホテルオーナーとなり「5倍の収益」をあげる方法ー

天野真吾(湘南再生大家)さん_画像 第19話

前回前々回のコラムでは、全都道府県で人口が減る2030年の日本で、大家が勝ち残る方法を書きました。不動産賃貸事業にかかわる以上、「 人口減少 」は、非常に大きなテーマであり、多くの方々から反響がありました。

今回のコラムテーマは「 不動産賃貸業に未来を見いだせない『 あなた 』へ 」と題して、旅館業で収益をあげる方法をご紹介します。

5月16日に賃貸住宅フェア九州@福岡、そして6月13日に賃貸住宅フェア東京@東京ビッグサイトで「 マンション経営より3倍以上儲かる福岡での宿泊事業の始め方 」という題目で講演しました。

両会場共に、参加者皆さんの熱気に溢れており、満員となりました。多くの不動産投資家・不動産事業家の方々に参加してもらいまして、本当にありがとうございました。

「 不動産賃貸業 」の先にある、次の事業ヒントを探しに、多くに方々が情報収集されている姿を目の当たりにして、「 宿泊事業 」の可能性を大いに感じました。



■「 不動産賃貸業 」は大きく成長する市場ではない

「 不動産賃貸業 」を別の表現をすると「 居住空間提供賃貸事業 」と言えます。快適な賃貸住宅を提供するサービスです。

マクロ的な視点でみますと「 全都道府県で人口が減る2030年の日本 」という市場を考えると、今後、パイは広がらない、市場のパイを奪い合うという見方となります。

市場の需要が増えない中、新築マンション、新築アパート供給は続きます。新規参入大家さんは荒波の中、今後は厳しい戦いを強いられる市場に参入する、という自覚が必要なのかもしれません。

「 不動産賃貸業 」は昔から存在する成熟産業です。今後、日本の市場では、大きく事業全体のパイが拡がらない状況から、不動産投資家・不動産事業家皆さんが「 未来を見いだせない 」と悲観的に感じるのは、必然でしょう。

修繕が多発したり、入退去が頻発して広告費が結構かかったり、不動産取得時に大きくお金が支出してしまったり、その数カ月後に、不動産取得税を見て絶望したり、そんな事は、日常茶飯事だと思います。

結果的に、キャッシュフローが思ったほどなく、税金も重く、手元にお金が残らない状況、この現状から「 不動産賃貸業 」に未来を感じることが難しい境遇の方々も多くいるでしょう。

マクロ的には明るい話題が少ないかもしれませんが、どの産業や事業にも「 歪み 」があります。「 不動産賃貸業 」の「 歪み 」を見つけ、自分の強みを発揮して「 不動産賃貸業 」を大きく成長させる人がいるのも事実です。

私の場合、不動産再生事業で大きく、事業成長を遂げています。個人的には魅力がある市場だと思っています。ただし、その「 歪み 」を見つけて、事業展開できる人はいいのですが、誰にでもできるわけではないのも事実でしょう。

■ 不動産関連で需要( パイ )が劇的に増えている市場はないか

私が新規事業にチャレンジする理由の一つに「 やる気のある人、努力する人は、誰でも経済的に成功できる世の中であってほしい 」という願いがあります。

不動産賃貸業は、どうしても属性に左右される部分があります。そこで、私は「 不動産関連で需要( パイ )が劇的に増えている成長市場はないか? 」と考えました。「 属性に関係なくチャレンジできる市場を発掘したい 」と思ったのです。

そこで思い浮かんだのが、「 宿泊( ホテル )事業 」でした。そして、事業の運営方法は以下の二つがあると考えました。

@不動産( ホテル )を所有しながらホテルを運営する事業
A不動産( ホテル )を所有しないで、転貸でオーナーから借り上げて運営する権利を得てホテル運営する事業


Aのパターンなら、オーナーから不動産( 土地&建物 )を借りて、ホテル事業に参入することも可能であり、参入障壁が大きく下がります。このやり方なら、経済的に成功できる事業家を輩出することができるのでは、と考えました。

■「 宿泊( ホテル )事業 」市場を見極め、福岡県博多への進出を決定

次は場所の選択です。日本のインバウンド需要を分析して、観光客・ビジネス客の増加率が大きい都市で、需要に対して宿泊施設の供給が追い付いていない都市を探しました。その上で、福岡県博多を選択しました。

不動産は「 立地 」が重要です。その点、博多は以下のような環境から、インバウンドお客様が右肩上がりで増えています。

・福岡空港から博多駅までの距離が近い
・JR博多駅は九州全土、本土へのアクセス要所となる九州の玄関口である
・アジアの広範な国から4時間以内で訪れることができる


現在、私の運営する宿泊( ホテル )施設は、不動産賃貸事業で運営した場合と比較して、売上が5倍となるペースで推移しています。これは、驚異的な数字だと思います。

少し宣伝させていただくと、全国賃貸住宅新聞社「 家主と地主 」の7月号、「 旅館業で稼ぐ驚きの経営術 」という特集のメイン記事として、私の事業紹介をいただきました。DX@母ちゃんさんの事業も特集記事として掲載されています。ぜひご一読下さい( 笑 )。





■「 挑戦 」チャレンジから、突破口を見出してほしい

昨今、「 不動産賃貸業 」の未来について、ネガティブな情報が増えています。そのような社会背景がある中で、私にできるのは、新しい事業モデルを企画して、勇敢にチャレンジしていくことです。

不動産事業でもがき苦しんでいる方も多くいらっしゃると思います。私も、本当にもがき苦しんだ時期が長い期間ありました。

苦しみを乗り越えて、積極的に新規事業にチャレンジする姿勢が、コラム読者皆さんのヒントになれば嬉しいです! それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 天野真吾(湘南再生大家)さん

amano

不動産投資家
湘南エリアで妻と二人暮らし
FB:湘南再生大家

■ 経歴

□1969年
静岡県生まれ

□1991年(22才)
大学卒業後、国内IT系商社に入社

□1997年(27才)
外資系ITグローバル(世界最大)企業へ転職
IT系・営業畑(エンタープライズ事業:企業営業担当)に勤務

給料の20%以内の支出で生活し支出を抑制
自社株や本業とは別の会社社長業で資産を拡大する

□2008年(39才)
不動産投資を開始

ワケあり物件を再生する手法で、福岡県、神奈川県・埼玉県・静岡県・愛知県、東京都で一棟物件を購入(一部は売却済み)

□2012年(43才)
家賃収入のCFが本業の3倍を超え、セミリタイアを希望するが、会社から引きとめられる

□2015年(46才)
セミリタイア(事業家としてスタート)

□2016年(47才)
所有物件は12棟・約200室。資産20億円・家賃年収2億円

■ 主な所有物件

□埼玉県さいたま市の中古RC一棟マンション(3LDK×21戸+テナント2戸)



□東京都板橋区の中古RC一棟マンション(3LDK×23戸)



□神奈川県海老名市の中古RC一棟マンション(3LDK×24戸)



□神奈川県厚木市の中古RC一棟マンション(2LDK×12戸)



□神奈川県座間市中古RC一棟マンション(1LDK×12戸)



□愛知県名古屋市の中古RC一棟マンション(1K×20戸)



■ 著書




■ 趣味は海外旅行







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