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不動産事業で突き抜けていく方法ー果たして、不動産事業は有望なマーケットなのか?ー

天野真吾(湘南再生大家)さん_画像 第20話

先月、極東船長が講師を務めた奉賛セミナー@札幌に参加しました。翌日、極東船長の新築物件見学会開催にて、極東船長代理で一部のグループは、私が案内させてもらいました。

二日間を通して、参加者の皆さんが喜ばれている姿が印象的でした。極東船長のセミナーで、私が特に印象に残った言葉が二つあります。

「 よい大家となるために”不動産投資とは経営をする事”と知る 」

「 突き抜けていくことで、お金にはかえられない喜びがある 」


深く共感しました。そんなわけで、今回のコラムは、私が思う「 不動産事業で突き抜けていく方法 」について書かせていただきます。



■ 業界別・利益率ランキング⇒不動産事業は、どのポジションにいるのか?

まず、不動産事業について、業界全体の位置づけを見てみます。平成27-28年の業界別・利益率ランキングを120以上の業界から利益率の高い業界をランキング形式で見ると、上位5位までは次のようになります。

第1位・ソフトフェア業界
第2位・銀行業界
第3位・消費者金融業界
第4位・モバイル業界
第5位・証券業界
( 業界別・利益率ランキング( 業界動向 )より )

ちなみに、自動車業界は第39位、航空業界は第46位です。この数字から、「 利益が高そうに思える業界 」でも、業界全体で見ると利益率が高くない場合があることが理解できると思います。( トップ数社だけ利益率が高いということ )。

そして、気になる不動産業界は、第15位でした。( 本来なら、「 不動産賃貸業 」と、「不動産事業」を同じくくりにはできませんが、ここではまとめて不動産事業となっています )。

何が言いたいかというと、「 不動産事業 」というのは、事業全体でいうと、構造不況業種ではなく、利益率が高い事業形態である、ということです。

利益率ランキングでは、「 収益性の高いビジネスモデル 」を持った業界が、ランキングの上位を占めます。( ここでの利益率とは売上高純利益率を表しており、当期純利益を売上高で割った値です )。

そして、利益率ランキングの高い業界ほど、再投資が見込め、安定した成長が見込めることになります。

私が言いたいのは、「 個人で起業して事業を行っていく場合、利益率が高い業界、利益率が高い事業を選択しないと、事業として収益をあげていくことが難しい 」ということです。

構造不況業種、不況の原因が景気循環による一時的なものでなく、産業構造や需要構造などが経済環境の変化に立ち遅れることから生ずる不況業種、それらに従事して、大きな収益をあげることは、誰にでもできることではないでしょう。

もちろん、自分自身の使命感により、自分の進むべき道を決められている方は、どの道であっても切り拓いていくことは可能だと考えます。しかし、そうでない場合は、「 努力する方向を間違えないことが重要 」だと感じます。

多くの個人投資家が取り組む「 不動産賃貸事業 」は、不動産事業の中の一つの形態です。私がチャレンジしている「 不動産再生事業 」「 宿泊事業 」のような、派生事業も視野にいれつつ、収益性の高い事業にも挑戦することで、次のステージを目指せるように思います。

私は「 不動産再生事業 」「 宿泊事業 」をターゲットにしましたが、収益性が高いと感じる不動産関連事業であれば、どの分野でもいいでしょう。いつやるか、といえば、今から情報収集を始めるのがいいと思います。

現在、サラリーマンの副業として、賃貸業を選択したとしても、いずれ定年退職を迎えて一事業者となった場合、そこからルールチェンジして考えることは難しく、今から事業家として自分を鍛えていくことが重要ではないか、と考えているからです。

現代の生き方として、サラリーマン退職後、生涯事業家して生きていく流れが主流になるのではないかと、私は感じています。

■ 社会の問題解決能力が高ければ、収益性の高いビジネスモデル構築は可能

事業では、収益率を上げ、大きな収益額を叩き出すためには、お客様のビジネスニーズを満たすための創意工夫が求められます。

そのためには、不動産投資という狭い領域にとらわれるのではなく、不動産事業、全ての事業全体でのポジションを意識して、自分がどのポジションにいて、どのような事業で突き抜けていくのか意識することで、戦略をたてていくことが大切です。

不動産投資家の方は、一般的には「 不動産賃貸事業 」によるインカムゲイン中心のビジネスモデルを真ん中に考えていると思います。

一方、私が考える不動産事業とは、何らかの社会の問題解決をして、その対価として収益があがるモデルのことです。私は、社会の問題解決能力が高ければ、収益性の高いビジネスモデル構築ができると確信しているのです。

数字的なことから不動産投資をするだけではなく、社会の問題解決をするための手段が不動産事業ということでしょうか。そのためにできることとしては、小さな案件、小さな事業からコツコツと積み上げていき、成功体験を積み上げていくことが、重要です。

「 不動産事業を通じて、社会に貢献していくこと 」が、結果的に笑顔になる人が増えて「 不動産事業で突き抜けていく 」ことにつながると、私は思います。私自身も、そこを目指して日々、挑戦を続けています。

さて、9月15日( 土 )の極東船長主催セミナーで講師を務めさせていただきます。極東倶楽部ゴルフコンペにも参加します。お目にかかれる皆さん、よろしくお願いいたします。


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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 天野真吾(湘南再生大家)さん

amano

不動産投資家
湘南エリアで妻と二人暮らし
FB:湘南再生大家

■ 経歴

□1969年
静岡県生まれ

□1991年(22才)
大学卒業後、国内IT系商社に入社

□1997年(27才)
外資系ITグローバル(世界最大)企業へ転職
IT系・営業畑(エンタープライズ事業:企業営業担当)に勤務

給料の20%以内の支出で生活し支出を抑制
自社株や本業とは別の会社社長業で資産を拡大する

□2008年(39才)
不動産投資を開始

ワケあり物件を再生する手法で、福岡県、神奈川県・埼玉県・静岡県・愛知県、東京都で一棟物件を購入(一部は売却済み)

□2012年(43才)
家賃収入のCFが本業の3倍を超え、セミリタイアを希望するが、会社から引きとめられる

□2015年(46才)
セミリタイア(事業家としてスタート)

□2016年(47才)
所有物件は12棟・約200室。資産20億円・家賃年収2億円

■ 主な所有物件

□埼玉県さいたま市の中古RC一棟マンション(3LDK×21戸+テナント2戸)



□東京都板橋区の中古RC一棟マンション(3LDK×23戸)



□神奈川県海老名市の中古RC一棟マンション(3LDK×24戸)



□神奈川県厚木市の中古RC一棟マンション(2LDK×12戸)



□神奈川県座間市中古RC一棟マンション(1LDK×12戸)



□愛知県名古屋市の中古RC一棟マンション(1K×20戸)



■ 著書




■ 趣味は海外旅行







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