• 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集
  • 収益物件 売却査定

5,628アクセス

不動産で独立・起業する際の「3つの壁」を乗り超える方法。不動産投資で成功した先の生き方。

天野真吾(湘南再生大家)さん_画像 第25話

■ 私の職業は「 バリュークリエーター 」である

私は現在、サラリーマンから転身して、不動産事業家として活動しています。セミリタイアしたつもりはないため、転身という言葉を使っています。サラリーマンから独立・起業して、ベンチャー企業を創業したイメージです。

そして、職業は「 バリュークリエーター 」と考えています。職業として、不動産事業家というほうが、周囲が分かりやすいためその言葉を使っていますが、本当は「 価値を創造するのが私の仕事だ 」と考えています。

市場の半歩先をいき 「 世の中で必要とされている商品やサービス 」「 価値ある商品やサービス 」を提供していくのが、私のビジネスです。


〈札幌セミナー〉

■ サラリーマンから転身後はベンチャー企業を創業して市場にインパクトを与えよう

不動産セミナーで講師をすることがありますが、その際には「 皆さんの人生にインパクトを与えられないか 」「 皆さんの人生に価値を与えることができないか 」を試行錯誤しながらプレゼンテーションをしています。

私は多くの人に支えられて、このステージに辿り着けたので、不動産投資家・事業家を目指す人を応援したい気持ちです。

会場の皆さんに、「 サラリーマンを続けながら、不動産投資を安全にしましょう 」ではなく、「 サラリーマンから転身してベンチャー企業を創業して、不動産事業家として、不動産市場にインパクトを与えましょう 」というメッセージを伝えています。

分かりやすくいうと「 不動産事業で突き抜けていきましょう 」ということです。

通常、「 不動産投資で経済的な成功を尺度にして、経済的な自由を達成することが目的 」となりやすいですが、そうではなく「 不動産を通して、社会に価値あるもの・サービスを創造していこう 」という生き方が面白いのではと私は考えています。


〈札幌セミナー〉

実際、そのような価値を創造する事業を提供しようと考えた時の「 壁 」となるものを考えてみます。

■ 不動産事業、独立・起業3つの壁

(1)サラリーマンを辞めたら融資がストップする

不動産事業でサラリーマンを卒業した場合、多くの方が心配されているのが、サラリーマン属性が使えなくなり、融資がストップしてしまう恐怖です。

サラリーマンを辞めた場合、サラリーマン属性がなくなるため、不動産事業者として金融機関から認知してもらえるレベルになってから卒業する流れがいいとは思います。

そのために、ある程度の不動産事業業歴を積んで、会社として安定して黒字を計上出来る筋肉質な会社になるまでサラリーマンと「 二足の草鞋を履く 」のが理想だと思います。

ここまでは一般的な話ですが、私の考えは、別のところにあります。私は、サラリーマンから転身する際は、不動産投資にとらわれるのではなく、金融機関の融資に頼らないビジネスモデルを併用することをお奨めしています。

不動産投資以外に、自分でビジネスを展開できる何かを持っておくのです。そのビジネスは小資本、小収益であってもいいのです。小さくはじめて、大きく育てていけばいいのです。

不動産事業とその融資に頼らないビジネスモデルを構築できた段階で会社を卒業出来れば、万が一融資が出ない場合でも焦ることはありません。

<脚注>副業規定がネックである場合、その場合は同じ業界、同じ業種で副業規定がない会社へのキャリアアップの転職も考えていくことも視野にいれてキャリアを育成していきます。

(2) サラリーマンを辞めたら、安定した収入が途絶える

私は長きに渡りサラリーマンをしてきましたが、たまたま健康だったのでサラリーマンを継続してくることが出来ました。しかし、もし健康が損なわれた場合、会社は守ってくれたでしょうか?

それは、非常に難しいというのが現代における会社のメカニズムだと思います。会社だけでなく、公務員を含めた安定的といわれる組織でも、安住の地はないと私は考えています。

ということは、サラリーマンであっても安定しているとはいえないということです。しかし、だからといって独立・起業をしたからといって、誰でも簡単に稼げるわけではありません。

ここに、毎月の売上・利益を自分であげないといけないという「 壁 」があります。会社の名前でなく、自分の名前一つで勝負することにも不安を感じるでしょう。

この解決策は、サラリーマンを辞める前、早い段階から「 自分の事業を育成していく 」ことだと考えます。その前に、安定した収益を上げやすい不動産事業をコツコツやり、サラリーマン収入を大きく超えることが前提となります。( これは一つ目の関門といえます )。

(3)資産が「 0 」になってしまったらどうしよう!

サラリーマン大家さんの本音として、不動産事業で失敗して資産が「 0 」になってしまったらどうしようという不安がある、ということをよく耳にします。

自分の経験を話すと、私は不動産事業をスタートして、5年間は持ち金の全額を不動産事業に捧げて勝負をしていました。失敗したら「 0 」になる覚悟をもって事業にあたっていたのです。

個人で少額の持ち金しかないのだから、ただでさえ弱い立場であるのに、そこで守りに入ったら、勝てるものも勝てないと考えたためです。もちろん、石橋をたたいて渡り、詳細な物件調査と大胆な購入戦略を組み合わせ、負けない作戦で挑んだつもりです。

もし、万が一、失敗して「 0 」になったとしてもスタートに戻るだけという気持ちでした。しかし、多くのサラリーマンの方々に話を聞くと、どうしても生活や家族、色々環境的な要素から「 0 」を怖がってしまいます。

客観的にみて、私のように「 0 」を怖がらないで「 1点突破、全面展開 」の作戦をたてて、実行する人は少数派のようです。この不安を乗り越えるには、「 小さいビジネスの成功を積み重ねていく 」ことだと思います。

不動産事業でいうと、自分がチャレンジできる限界と考える価格帯の物件を市場より安く仕入れて、必ず高い稼働率を保つこと、を積み重ねていくことです。成功体験を積み、実績が出来てくると、自ずと自分の事業に自信がついてくると思います。

どんなビジネスであっても、勝つコツを掴み、「 勝ち癖 」をつけることができれば、この「 0 」になってしまったらどうしよう! の気持ちを克服していくことができます。


〈神戸不動産セミナー〉


〈神戸不動産セミナー〉

■ 多くの事業を手掛けていく生き方のモデルケースとして

話は変わり、1月26日、友人のDX母ちゃんさんの紹介で神戸のセミナーに登壇してきました。当日、全国から130名を超える方々が集結してくれて、嬉しかったと共に、会場がガラガラだったらどうしよう…と思っていたので、本当にホッとしました。

3月2日は、極東船長プレゼンツ「新春特別座談会」に、札幌のスーパーカー大家こと事業家( 教育者 )の佐藤元春氏と一緒に講演と座談会に参加しました。司会は波乗りニーノさんで、極東船長さんがコメンテーターとして渋い意見を連発されていました( 笑 )

佐藤元春氏のセミナーは、教育者としての魂が宿っていて、事業家としてのチャレンジスピリッツも素晴らしいものがあり、一緒にセミナーが出来ることが楽しくて仕方がありませんでした。

会場には、全国の多くの友人たちと、120名を超える不動産事業家皆さんが参加してくれました。


〈札幌セミナー〉

参加者の皆さんと意見交換&交流する中で、皆さんは知識を習得するためにセミナー参加しているだけでなく、私や佐藤氏の生き方を参考にしたいのだということをヒシヒシと感じました。

これまで自覚がありませんでしたが、私は札幌の佐藤元春氏と同様に、不動産投資家の枠を飛び越えて、「 不動産事業家 」として多くの事業を手掛けていく生き方としてのモデルケースに見られているのだと気づきました。

人によっては、私の進んでいる事業の方向性がロールモデルだと言ってくれる方も多々いました。そこで、不動産投資家として一定レベルを超えた先に、こんな生き方があってもいいのでは…と思い、今回のコラムを書いてみました。

私の経験が、皆さまの参考になれば幸いです。そして何より、不動産だけにとらわれるのではなく、自分の知識と経験がいきる得意分野で、事業にチャレンジする人が増えることを願っています。

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。

健美家サイト会員登録で最新コラムやニュースをチェック!

健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 天野真吾(湘南再生大家)さん

amano

不動産投資家
湘南エリアで妻と二人暮らし
FB:湘南再生大家

■ 経歴

□1969年
静岡県生まれ

□1991年(22才)
大学卒業後、国内IT系商社に入社

□1997年(27才)
外資系ITグローバル(世界最大)企業へ転職
IT系・営業畑(エンタープライズ事業:企業営業担当)に勤務

給料の20%以内の支出で生活し支出を抑制
自社株や本業とは別の会社社長業で資産を拡大する

□2008年(39才)
不動産投資を開始

ワケあり物件を再生する手法で、福岡県、神奈川県・埼玉県・静岡県・愛知県、東京都で一棟物件を購入(一部は売却済み)

□2012年(43才)
家賃収入のCFが本業の3倍を超え、セミリタイアを希望するが、会社から引きとめられる

□2015年(46才)
セミリタイア(事業家としてスタート)

□2016年(47才)
所有物件は12棟・約200室。資産20億円・家賃年収2億円

■ 主な所有物件

□埼玉県さいたま市の中古RC一棟マンション(3LDK×21戸+テナント2戸)



□東京都板橋区の中古RC一棟マンション(3LDK×23戸)



□神奈川県海老名市の中古RC一棟マンション(3LDK×24戸)



□神奈川県厚木市の中古RC一棟マンション(2LDK×12戸)



□神奈川県座間市中古RC一棟マンション(1LDK×12戸)



□愛知県名古屋市の中古RC一棟マンション(1K×20戸)



■ 著書




■ 趣味は海外旅行







ページの
トップへ