前回、「 日本で会社員が稼ぎ続けるのは無理ゲー。サラリーマンが不動産で起業するために実践したこと 」と題したコラムを書いたところ、これまでで最大の反響となりました。
会社員として働く人が、多くの苦悩を抱えながらも自分のキャリアを磨き、必死に進んでいることを痛感しました。
私は一から不動産再生事業を起業して、その後、観光・宿泊ホテル事業へも進出しました。サラリーマン卒業後だけで10以上の新規事業にチャレンジしてきました。これは、40歳を超えたあたりから、日本で会社員という生き方に限界を感じたからです。
私と同じ感覚を持つ日本のサラリーマンが増えている理由の一つに、男性79歳、女性86歳にまで日本人の平均寿命が延びていることも関係していると思います。一般的な定年は60歳、雇用延長ができたとして65歳がいいところです。
60歳まで会社員として働いた後、何もやることがない状態に陥ったら、自分は虚無感に襲われると思いました。定年後、家から出る用事がなくなり、苦労している先人を見て、私は生涯に渡り仕事をしたいと思いました。
〈出典:厚生労働省〉
注:1)平成12年まで及び平成17年は完全生命表による
2)昭和4...
会社員として働く人が、多くの苦悩を抱えながらも自分のキャリアを磨き、必死に進んでいることを痛感しました。
私は一から不動産再生事業を起業して、その後、観光・宿泊ホテル事業へも進出しました。サラリーマン卒業後だけで10以上の新規事業にチャレンジしてきました。これは、40歳を超えたあたりから、日本で会社員という生き方に限界を感じたからです。
私と同じ感覚を持つ日本のサラリーマンが増えている理由の一つに、男性79歳、女性86歳にまで日本人の平均寿命が延びていることも関係していると思います。一般的な定年は60歳、雇用延長ができたとして65歳がいいところです。
60歳まで会社員として働いた後、何もやることがない状態に陥ったら、自分は虚無感に襲われると思いました。定年後、家から出る用事がなくなり、苦労している先人を見て、私は生涯に渡り仕事をしたいと思いました。
〈出典:厚生労働省〉
注:1)平成12年まで及び平成17年は完全生命表による
2)昭和4...
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