3月12日にアメリカ地銀SBVの破綻が報道され、その後もSilverGate、Signature、Credit Suisse Groupと続き、世界に衝撃が走りました。
続いてドイツ銀行危機の報道がされたので、自分でもドイツ銀行の業績と財務諸表を調べてみると良好で、ファンダメンタル的には問題ありません?! 危機の原因は投資家( 大口機関投機筋?)のセンチメントによるパニック( カラ )売りか、自動取引ソフトプログラムによる銀行銘柄一斉自動売却が株安のトリガーとなったのか?
いずれにしても、自らデータにより実態調査する大切さと、データ( ファンダメンタル )と乖離して、人々のセンチメントと感情のないマシンの自動売買、両方で動く( 株式・短期 )市場の難しさ( 怖さ )を実感しました。
私は金融、経済関係は専門外ですが、個人大家・個人投資家として、一人称で自分なりに( 間違っているかもしれませんが )現状分析してみることは有効と考えています。今回の出来事をきっかけに、データ検討してみましたのでご批評賜れば幸いです。
専門家の意見を調べるのは、もちろん大切ですが、白紙の自分に事実を
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