こんにちは。赤井誠です。現在も札幌と横浜の二重生活を続けていますが、夏の北海道は本当に快適で老体には優しい場所でとても気に入っています。こういう環境で生活できるということは健康にも絶対的にプラスで、少しは長生きできそうです。
現在、私は横浜で一棟アパートを新築中ですが、横浜及び札幌で次の物件探しをしている日々を過ごしています。しかしながら、最近のエネルギーの高騰や円安による物価高の影響は本当に大きくなってきていて、最近回ってくる新築の企画物件では昨年よりさらに利回りが下がり、札幌でも6%前半のものがほとんどになってきました。
さらに銀行も収益改善のために金利条件も見直しが入っていて、今後の不動産投資に対する収益性の悪化は避けられなくなると思います。
今回は、実際の私の固定金利の見直し結果を公表するとともに、今後の金利に対しての対応策などをお話ししたいと思います。
1. 日銀は本当に金利を上げられないのか
日銀は6月の金融政策決定会合で、金融緩和策の継続を決め、日米の金利差が拡大し大幅な円安が進んでいます。当然のごとく国内の物価は上昇し、値上げラッシュですが、政府日銀は金利を上げ
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