健美家コラム 「 激安アパート経営 」 にておなじみ
北海道在住の随筆家、兼、激安不動産投資 加藤ひろゆき さんの書籍第3弾です。
今回の目玉は、第8章、15名に及ぶ老若男女、全国の投資家のみなさまの手記
といってもいいかもしれない。
不動産投資には、家族のドラマ、人生のドラマが詰まっているのだ。
4歳のお子様と寝たきりの難病を抱えてしまったご主人とご自身とが生活をしていくために 選んだ不動産投資であったり、大家歴50年のおばあさまの 『 入居者が幸福なら、大家も幸福になれるんだよ 』 というお話には つい涙ぐんでしまいそうになる。
これら手記を集めることができる著者だが、不動産投資をただ勧めたりはしない。
20代の読者へは自分自身への投資をすすめ、 『 300万円の資金を調達できないようれあれば、不動産投資はやめたほうがいい 』 と述べる。
低金利、価格の下落 といった外的要因で買うのではなく、自分のペースに あわせること、 国家や会社に依存せずに、自分自身で年金をつくらなくてはいけないこと、 国家に甘えてばかりではいけないと著者は力説する。
そしてご自身の依存しない生き方として、
『 色々な
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