自動車業界が不況だ。
急激にやってきた。
減産だ。
あの豊田 ( トヨタ ) も、赤字になりそうだ。
アメリカで新車が売れないらしい。
資産価値が上がった住宅の空き担保を利用して、CASHを得て新車購入に充てるという図式が成り立たなくなった。
アメリカで新車の販売をしている豊田、
本田 ( ホンダ ) は大打撃を受けた。
豊田、本田の在庫数が増えているのに対して、
2008年3月から、海外の在庫を減らしていたのは鈴木 ( スズキ ) だ。
鈴木の社長は、先を読む目があった。
「 在庫を切らしても、アメリカまでなら
最短14日間でクルマが届く。
だから、できるだけ早く在庫を売れ 」
と社員に言っていたそうだ。
新車が売れなくなると、
新車の値引き率が高くなる。
そうなると、中古車価格も下がる。
また、クルマの耐久性もUPしたので、よほどのことがない限り、買い換える必要もない。
そして、クルマが売れなくなる。
自動車工場の減産に伴い、アパートの入居率が急激に下がった地区もあるという。
家を購入できない人もいるので、
賃貸需要はある程度あると思うが、
家賃は下がると思う。
そうなると、
高レバレッジで物件を購入して、
損益分
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