ユニクロの柳井正社長の書いた
「 一勝九敗 」 を読んだ。
良書だ。
アパート経営をしている人、不動産投資家予備軍の人々には、是非、読んでもらいたい本だ。
重要な部分とワタクシの感想を、
要約して書き出す。
- 初期の頃、一等地は家賃が高くて出店できなかった。よって、二等地に出店したが、それでも売れた。体力がついてから、原宿に出店し、ブレイクした。
- ターゲットを絞るより、老若男女が買う単一の商品が売りやすいし、管理もしやすい。たとえばフリース。
- 関西から関東に進出したとき、安いばかりでは売れなかった。品質が重要だ。北海道でも、この傾向は強い。
- 急激にSALESが上がると、税金もUPスル。また、予定納税分も増える。日本の税制上の制度だ。これを打破スルには、株式上場しかナイ。
- 一等地に出店すると家賃が高い。売れなくなると、会社が持たない。今現在の体力にあった規模が、一番いい。
- 株式上場したとき、一夜で134億円集まって、驚いた。
- 失敗したときは、すぐに撤収すること。そのとき、人材の再配置を瞬時に行うことだ。
- マニュアルに載っていないことは、良識で判断スル。
大家業に応用できるノウハウが、
たくさん載っていた。
しかもこの
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