入居に当たり、
入居希望者からリクエストがあった。
・犬を飼うので、六畳和室にクッション・フロアーを敷いてほしい。
これは、壁紙職人に頼み、解決。
・ベランダの床がナイ。
これは、ワタクシがジョイフルAKで購入した、
ヒノキのスノコを、屯田兵三号が組み立てて完成。
・家賃を¥85,000-から¥83,000-にマケてほしい。
これも承諾した。
入居日までに急いで完成させようと思ひ、
汚れた便器を洗浄したり、厚いカビの層を、
蒸気洗浄で洗い流したりした。
入居申込書も受け取り、
あとは契約を待つだけだ。
ところが、申し込みをもらってから、
賃貸不動産業者から連絡がナイ。
営業マンによると、電話を発信しても出ない。
また、コールバックもないといふ。
一週間ほど時間が経ち、
営業マンから着信アリ。
「 お金が用意できない 」。
この一言で、転進だ。
よく考えてみたら、若干の違和感はあった。
話しがスムーズ過ぎたのだ。
まず、このご夫婦。
物件を購入シタその日に見に来た。
仲のいい、おしゃれな夫婦だ。
内部は玉砕しており、
カビやケサラン・パサランが棲息している。
当然、おしゃれな夫婦は引いてしまうと考え、
その日に見...
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