工作員・バーバー( 仮名 )からの情報だ。
しかし、「 石狩川ノムコウ 」なので、かなり田舎だ。
幅の広い河川は、文化が違う。
昔は大きな橋がなく、交流が少なかったからだと思ふ。
木曾川を境に、名古屋弁と関西弁に分かれているのがいい例だ。
台風で増水している石狩川を、
勇気を振り絞って渡河。
水位は堤防近くまで上がり、
大木が上流から流れて来る。
2016年の北海道は異常気象で、
一週間に台風7号、11号、9号が連続して上陸。
石狩川の堤防も一部決壊だ。
ワニがいないだけマシだ。
BOYSと年老いた母を乗せて現場に向かう。
物件に到着。
田舎であるが、住宅がやや密集している。
築40年前後。
外壁はナス紺の金属サイディング。
ワタクシ好みの色だ。
土地は110坪。
田舎の駅から3分位。
温泉施設もある。
内部は残置物がある。
今まで、イヤになるほどボロ物件を見てきたのだが、この物件はマシなほうだ。
タバコを吸いながら、庭先からバーバーに電話を発信。
「この物件、購入させていただきます」。
この物件、なぜ10万円なのか?
それは、借地権だからだ。
地代が毎月¥13,000-発生スル。
今まで何人か投資家が見に来たそう...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる