アメリカの不良文化が上陸か?
何のことかわからぬまま、眠れぬ夜を過ごす。
どうやら、芸能人や文化人、ナウでヤングな人民が、クラブハウスに入り浸って、深夜にワーワーやっているらしい。
すると、大日本図面舞踏会・精神的支柱の中森サトル氏から、招待状が届いた。
さっそく、クラブハウスに参加。
各々の部屋に集まって、大討論大会。
多い部屋は、上限の五千人が集まっている。
夜中に不動産について語る部屋に入ったら、東京在住・20代後半の独身女性が、「 区分所有を買おうと思ったんですけど~、結局、土地を買って家を建てちゃいました 」と、ケラケラと笑う。
支払いは大丈夫かな? と考えていたら、知人女性二人に部屋を貸し、家賃を受け取り、支払いに充てるといふ。
どうやら、二世帯住宅のような構造らしい。
出口戦略もよく考えている。
案外、しっかりしている。
東京の若い女性の間にも、不動産投資が浸透している。
会話中の20代男性は、伊豆に200坪の土地を200万円で買っている。
洗練された投資家だ。
ただ、勝手に聴いているので、会話に入り込む勇気もナイ。
例えるなら、知らない人々が、数十人で、...
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