木を切る仕事は楽しいのだが、問題はセットで付いてきたボロ物件だ。
ボロ物件の中身は、ゴミ屋敷。
かつて、遭遇したことのナイ、史上最大のゴミ屋敷だ。
☆最初の見積もり100万円
市役所のHPを見たら、ゴミ処理業者四社が載っている。
四社全部に電話を発信。
住所を告げて、見積もりを取る。
うち、三社は、あまりにも多い残置物を見て、受注できないと拒否。
残った一社の見積もりは、100万円だった。
高額の理由を訊くと、ゴミの分別で八人の作業員を五日間投入。
日当はひとり¥18,000−。
こんなにお金をかけられないので、転進。

☆15万円で請け負う業者は敵前逃亡
インターネットで激安残置物撤収業者を発見し、喜んだ。
見積りは15万円。
それにしても安い。
何かあるのか?
不安は的中。
ワタクシも気合を入れて、つとめ人卒業後、初めての道内出張。
残置物撤収に合わせ、二泊三日で宿を取る。
残置物撤収初日。
一泊二日で、矢部様とP&G様がヘルプできてくれた。
この二人は、本当によく働く。
矢部様は、グチもこぼさず、朝から晩まで、ひたすら草を刈る。
初日は、作業員四人が入る予定。
う...
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