朝起きて、玄関を出て、玄関フードを開けようとしたら、扉の外側が雪に押されて、24センチしか開かない。
容積率のUPした腹を引っ込め、横になりながら外に出る。
さてと、朝食前に一丁、ぶったるんだ除雪を実施するか……。
これが間違いの元だった。
いつものように、除雪用・四駆のパジェロミニに乗り込む。
こんな積雪でもよく走る。
前後にグリグリとピストン運動を実施。
実は、レクサスLSのほうが、もっと悪路に強いが、ぶったるんだ除雪を実施すると、新車価格1,500万円の車体が傷つく。
( 実は中古で、激安プライスで購入しているのだが )
さて、前日に前面道路に除雪車が入り、30センチほどの硬い雪の塊が、防波堤のように積み上げられていた。
「 えいっ 」と勢いをつけて、バックしたら、車体の腹が防波堤に乗り上げてしまい、右前輪と左後輪が、浮き上がってしまった。
これでは、脱出不可能だ。
恥ずかしいオトコだ。
電話で裏に住む甥のコースケ( 仮名 )に、HELPを求める。
破格のバイト代を提示し、スコップで、車体の下の雪を掘ってもらう。
何でも金で解決する、嫌...
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