もう、アパートメントは買うな。一戸建ての優位性と価値の上げ方。

先日、Voicyといふラジオで、戸建て投資のジム鈴木氏と対談した。
多分、貸家を五十軒以上持っている。
ワタクシも戸建てが大好きなので、話が大いに盛り上がった。
リスナーからも神回と称された。

参照：ジム鈴木氏の大家列伝

☆アパートメントは手間がかかる

今は戸建てが好きなワタクシだが、初期のころは、アパートメントのみ探していた。 効率がいいと思っていたからだ。
2003年から、探し始め、図面を千枚取り寄せ、分析。
当時の販売利回りは、平均12％だった。

その頃はまだ、つとめ人だったが、つとめ人の放課後に、八十棟の物件を現場まで見に行き、買い付けを四本入れて玉砕。
五本目の買い付けで、ようやく購入。
探し始めてから、一年かかった。
利回りは30％を超えていた。

二棟目は八気筒満室。
利回りは32％だった。
初期の頃に三割越えの物件二棟で、大きく加速したのは事実で、感謝している。

念願のつとめ人卒業も達成した。
しかし、苦悩もあった。

・入退去が激しい

アパートメント、特にシングル向けは、入退去が激しい。
入居者個人の事情で、簡単にMOVEする。

例えば、学生。
大学近隣の物件はまだ、四年間の安定があり、作戦を練りやすい。
しかし、一...