消えたワタクシの物件。夢の新築一戸建の見積もり。

北海道は雪が溶け、クルマも夏タイヤに履き換えた。

ＡＤＶＡＮ・ネオバという、ハイグリップなタイヤを、クラウン・マジェスタに履いて、久々に賃貸不動産業者を営業スル。

めったに行かないアパマン・ショップで営業。

担当は若い営業マンだった。

ゼンリンの住宅地図で、ワタクシのアパートメントの「 コーポＫｉ 」を探してもらう。

ところが、住所を告げても、なかなか見つからない。

あれ？　おかしいぞ。

再び住所を伝えるが、該当物件はありません、という。

ワタクシも一緒になって地図を見る。

あった。

住宅地図には、ワタクシの物件の形が、はっきりと掲載されている。

ところが、物件の名称が違っている。

そこには、何と、物件名

「ＦＯＲ　ＲＥＮＴ」

と、記載されている。

おかしいぞ。
売却した覚えもないし、名称を変えたこともない。

購入してから、ずっと、前のオーナーが付けた「 コーポＫｉ 」のままだ。

もしや、地面師に勝手に名義変更されたのか？

※地面師とは、登記簿などを偽造して、他人の不動産を勝手に転売したり、不動産を担保に融資を引き出したりする詐欺師のこと( 健美家編集部注 )

これは大変なことになったぞ。

ところが、
冷静になってよく考えると、
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