バリ島在住の大富豪「アニキ」が好む投資方法 。五十嵐荘跡地を盛塩と大日本酒で清める。

インドネシアのバリ島に行った。
日本人大富豪「 アニキ 」こと、丸尾社長に
お会いするためだ。

数々の幸運が重なり、ヌガラにある別荘を五日連続で訪問。
ワタクシ、日本でも数十億円といわれる資産家に数多くお会いしている。
その中でも、「 アニキ 」のスケールは桁違いだった。

まず、別荘には常時十数人のスタッフが常駐。
24時間待機している。
時々、地元政治家がやってくる。
庭にはワニがいて、馬がいて、孔雀やコウモリも飼っている。
直接見たことはないが、インドのマハラジャや、
江戸時代の大名も、こんな生活をしていたのかもしれない。

日本からも、ひっきりなしに来客が訪れる。
皆、高収入の人々だ。
夕方から明け方まで、丸尾社長のありがたい話を、来客が聞く。
この話も面白くて、ドッカン、ドッカンうける。

ロバート・キヨサキの本に出てくる
「 レベル６の投資家 」
すなわち、雇用を作り出す投資家だ。
そして、レベル６の芸人でもある。

ワタクシなりに分析した結果だが、
丸尾社長の好む投資方法は
「 大量に買って加工する 」
ということだ。

たとえば、更地を買い、道路を造り、電線を引く。
そして売却。あるいは分譲。
「 金・ＧＯＬＤ 」も加工して製品に...