入居者を早く決める方法。購入後、三週間で入居者が決まった一戸建。

２０１２年２月下旬に購入した家。
すでに入居者が決まった。

購入してから三週間という短期間だ。
早く決まった理由を、
ワタクシなりに分析した。

１、購入前から営業。
この物件の購入前から、関係者の許可を得て、販売図面を加工して募集図面を作成。物件の近隣の賃貸不動産業者を数社、営業に回った。

２、近隣に複数の物件を保有。
昨年の１０月から、連続して購入シタ家が三軒。全て、半径５ｋｍ以内にある。
最初、借主様はワタクシの別の物件に決めかけていたが「 荷物が入りきらないかも 」と転身。 そこで、営業マンが機転を利かせて、今回決まったワタクシの物件を追加で案内シタ。

３、リフォームの順番を変えた。
いつもは天井、壁、床、美装の順番で業者を入れるが、今回は３月の繁忙期に該当するため、工期を短縮することを重点に考えた。

そのため、美装をしながら壁紙を張るという作戦を実施。美装業者が壁紙業者を選んだので、ワタクシ自身のスケジュール調整も楽だった。

４、工期短縮。
全ての工事が一週間で終わった。そのため、早く市場に物件の紹介ができた。

さらに、この物件、コストと家賃のバランスもいい。特に良かった点がいくつかある。

１、相場よりやや高...