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施工契約とその経緯 ~ 2つ目の判断・決断 ~

大長伸吉さん_画像 大長伸吉さん 第26話 著者のプロフィールを見る

2009/1/21 掲載

第 3クールでも、第 2クールに引き続き、私が土地から取得 ( 購入 ) し、
新築した 1棟 2室の 『 世田谷区アパート 』 の体験談をお話します。

第 2クールでは、“ 設計契約 ” をし、
晴れて “ 建築確認申請が下りた ” ところまででした。

建築確認が下りたとき、後は、“ 施工契約 ” の段階です。
この時に施主としての当時の私の精神状態に焦点を当ててみます。

苦労して (1) 土地を探し ⇒ (2) 銀行融資を引き出し ⇒ (3) 土地を取得し
⇒ (4) 設計プランを練り直し・設計契約をし ⇒ (5) 建築確認申請が下り、
山あり・谷ありで何とかここまでやって来たというところで、
設計契約後は設計士さんの指導のもと、各段階を進めて行きました。

しかし、次の段階は “ 施工契約 ”。
話をする相手が施工業者さんになるので状況が変わります。

施主として、支払うお金は主に 3種類であり、カッコ内は支払う相手先を記載します。

  1. 土地取得費 ( 売主 )
  2. 設計費    ( 建築士・設計士 )
  3. 建築費    ( 施工業者 )

私も設計士さんを信頼して、ここまで進めてきたのですが、

「 すべてが言いなり

...

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プロフィール

■ 大長伸吉さん

大長伸吉さん

大長さんのブログ

2003年に
投資マンション1室を購入し、
不自由さを実感

2004年に
中古アパートを購入し、
空室と修繕の苦労を実感

2006年に
初めて王道型アパートを世田谷区に新築し、
ようやく落ち着いた大家を実感

2007年に
北関東にて2棟目の王道型アパートを新築後、企業を退職し、 現役大家さん・未来の大家さん ( サラリーマン ) のサポートを心がけています

2008年
東京都下で1棟竣工

世田谷のアパート

北関東のアパート

東京都下のアパート

【 大長さんの著書 】

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