前回は世田谷のアパートの地鎮祭と近隣との付き合い方を振り返りました。
今回は、基礎工事の様子をおさらいします。
まずは土地を購入し、解体を終えた更地の状態です。
この更地の時にも、不動産投資の王道の現場見学会を行いました。
この土地のメリットは、四方が塀で囲まれていたため、外構費用を抑えられたこと。
以前は一戸建ての民家で、そこで使用されていた万年塀をそのまま活用しています。
塀があるためでしょうか?更地の状態では、土地がすごく狭く感じましたね。
しかし建築士さんの一言は
「 更地ではとても小さな土地に見えるけど、予想以上に大きな建物が建つよ。 」
とのことでした。
この更地にて建築図面を公開し、設計士の説明を聞く、現場見学会が行われました。
雨上がりで、地面が緩んでいましたが皆さん熱心です。
この体験は、その後に土地探しをする上で役立ちましたね。
更地でどのような物件が建つかを想像できる人と、想像できない人とでは、
その土地の買い付けの決意とタイミングに差が出ることは間違いないですから。
例えば
- 狭いから 4世帯分が建たないので検討しない。と考える人
- 狭くても 2世帯分と割り切り、まず建築コストを下げる。更に
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