こんにちは、DX@母ちゃんです。今回は、入札案件だった13号物件のお話です。
この物件のことは、いつも見ていた業者さんのブログの「 収益物件の調査へ行って来ました 」という記事で知りました。記事中に小さな写真が載っていて、パッと見たときに、「 この物件見た事がある! 」と思ったのです。
それもそのはず。子供の誕生日にいつも買いに行くケーキ屋さんの目の前にある物件でした( 笑 )。売りに出されているなら見てみたいと思い話をお聞きすると、「 入札案件 」とのこと。
入札案件というは、業者しか参加できない取引形態で、ときどき私のところにも回ってきます。売主が宅建業者の場合、普通の買主さんであれば、必ず瑕疵担保が2年付きますよね。これは、宅建業法で定められているので、瑕疵に関する部分は特約を付けようが、免責にできません。
しかし、買主が売主と同じ宅建業者である場合、この瑕疵担保が免責にできるので、空室率が高くて、見えない瑕疵がいくつも存在しそうな古い物件などは、時々このやり方で売りに出されることがあるのです。( 非業者でも参加できる入札案件もあります )。
この物件もその入札案件だったわけですが、ブログ...
この物件のことは、いつも見ていた業者さんのブログの「 収益物件の調査へ行って来ました 」という記事で知りました。記事中に小さな写真が載っていて、パッと見たときに、「 この物件見た事がある! 」と思ったのです。
それもそのはず。子供の誕生日にいつも買いに行くケーキ屋さんの目の前にある物件でした( 笑 )。売りに出されているなら見てみたいと思い話をお聞きすると、「 入札案件 」とのこと。
入札案件というは、業者しか参加できない取引形態で、ときどき私のところにも回ってきます。売主が宅建業者の場合、普通の買主さんであれば、必ず瑕疵担保が2年付きますよね。これは、宅建業法で定められているので、瑕疵に関する部分は特約を付けようが、免責にできません。
しかし、買主が売主と同じ宅建業者である場合、この瑕疵担保が免責にできるので、空室率が高くて、見えない瑕疵がいくつも存在しそうな古い物件などは、時々このやり方で売りに出されることがあるのです。( 非業者でも参加できる入札案件もあります )。
この物件もその入札案件だったわけですが、ブログ...
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