DX@母ちゃんです。今年もよろしくお願い致します。
さて、今回は、昨年あったビックリ事例を一つご紹介したいと思います。
昨年、6つまとめてのバルク物件を取得しました。それぞれ、新築プロジェクトを進めていたり、リノベ工事中だったり、まだリノベ工事の支度中だったり、準備期間もそれなりに必要な物件ばかりで、少しずつ進めています。
その中に、リノベ工事に着手できない物件がありました。1階テナントがあまりにも安く入居されていたので賃料を交渉する必要があったのです。他に入居者が行方不明で所在不明という部屋もあり、すぐには工事に着手できない状態でした。
その後、1階のテナントさんは退去する事になりました。行方不明だった入居者は、無事連帯保証人さんと連絡が付き、入院中だった事が分かりホッとしました。
この物件は前の管理会社が全く機能しておらず、鍵がない部屋もあれば、賃貸借契約書がない部屋もありました。逆に言うと、このような問題を抱えた物件だったからこそ、安く購入出来ているともいえます。
物件を契約する時に、『 契約不適合責任免責にする 』を条件の一つとして付けていた為、仲介会社さんへの文句
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